「大人も子供も食でまぁるく」by食育マイスター講座

2010年11月26日

ファームエンターテイメント@関谷農園2010 11月 レポート

こんにちは、
食育マイスターの与謝野雅子です。


先日、7月、9月、11月と3回シリーズで行われたファームエンターテイメント@関谷農園2010の最終回が無事終了しましたので、ご報告させていただきます。

今年は天候不順が続き、開催日ににわか雨が降ったり、作物の生育状態が悪かったりと様々なトラブルがありましたが、7月に植えた大豆が無事に実を結び、11月に枝豆として収穫できるという喜ばしい結果になりました。
あと2週間もすれば大豆になっていたというくらい、完熟の状態で採った枝豆は、さやが黄色くなり始めていましたが、「黄色くなっている方が甘くて美味しいんですよ。生でも食べられるよ!」という関谷さんのお話を聞き、畑でそのまま味見をしました。
「あまいね?!」「おいしいね?!」と、大人も子供も皆驚きの声をあげるほど、実がぷっくりとした甘い枝豆でした。お昼ごはんには茹でたものも頂き、その美味しさにまたびっくりさせられました。

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少し小さめではありましたが9月に種を蒔いた大根も収穫し、楽しい畑仕事を終えた後は、林の中で堆肥作りをしました。熊手を使って落ち葉をかき集め、大きな袋に入れて、中で葉っぱを踏みしめて・・・袋の中に入った子供達は大興奮です。最後にはかき集めた葉を頭からかぶったり、ふわふわの地面をジャンプしたり、思い思いに遊んで自然を満喫していました。

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はしゃぎまわって古民家へ帰った後はお待ちかねのお昼ご飯の時間です。
今回は大豆にちなんで、油揚げと豆乳を入れた豚汁をメニューにしました。いただきますをする前に、大豆で出来た食べ物が中に入っていることをクイズとして出題したのですが、最後まで「どれ?」と探しながらいつの間にか完食してしまった子もいて、楽しい昼食になりました。


午後の食育講座では、関谷さんから大豆の脱穀の仕方を教えていただいたり、大豆製品でできた食べ物を紹介したりといった、大豆をテーマにしたワークショップをしました。
また、大豆の仲間の豆を使い、紙粘土にくっつけて遊ぶ工作では素敵な作品が沢山出来上がり、保護者の方々も夢中になって遊んでいただきました。そして最終回ということで関谷さんにお渡しするお礼の絵を描いてもらいましたが、大きな木や地面に根を張る大根、にこにこと笑顔で手をつなぐ人、など、子供達の思い出がいっぱい詰まった可愛らしい絵が沢山集まりました。

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農作業はもちろんのこと、こうした組織だったイベントで講師を務めるのは初めての体験で、自分の役割を考えながら周囲に心配りをするということが大変難しいと痛感しました。指導者として至らない点がたくさんあったと思いますが、毎回参加者の皆様の笑顔に支えられ、励まされたという思いです。この場をお借りして皆様に感謝したいと思います。


日々の暮らしの中でも食育はできますが、ファームでは教える側も教えられる側も立場は同じです。皆で汗を流して働いて、大きなテーブルを囲んでごはんを食べる-こんなシンプルな行為が子供達に大きな成長を与え、食べ物への興味を引き出し、感謝の気持ちをもたせます。今回ご参加されなかった皆様、ぜひ来年はご家族でファームに遊びにいらしてください。きっと笑顔いっぱいになれると思います!


食育マイスター養成講座事務局HP
http://shokuiku-m.jp/

ファーム・エンターテイメントについて
http://www.vege-fru.com/agri/farm/index.html

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