野菜のバトン
野菜のバトン 広野亜由美さん(主婦)

広野亜由美さん(主婦)

人・仲間への愛をパワーに、元気に活動する野菜ソムリエ

広野さんはママであり、酪農家の妻であり、また、野菜ソムリエとして、多方面で忙しく活動されていますが、そのエネルギーの素になっているものは何ですか?

野菜ソムリエがつなげる野菜のバトン。今回は、ママであり、酪農家の妻であり、また、野菜ソムリエとして、多方面で忙しく活動する広野亜由美さん。そのエネルギーの素になっているものは何ですか?

プロフィール

広野亜由美
(野菜ソムリエ、ベジフルビューティーセルフアドバイザー)
ご主人が経営する牧場の手伝いに加え、野菜ソムリエの資格を生かして食育・講師・地元新聞社との野菜レシピ開発プロジェクトの事務局員など多岐に渡る活動を展開。「野菜ソムリエコミュニティかがわ」の事務局長も務めている。
活動拠点:香川県
職業:主婦

幅広い活動を支えるのは「人・仲間への想い」

 私のエネルギーの源は、ズバリ!「人」です。私の周りには、愛する農業者や野菜ソムリエコミュニティの仲間がたくさんいます。彼らと何かしたい、彼らと共に農業の魅力を伝えていきたいと想う気持ちが私のパワーになっています。

野菜ソムリエを目指したのも知人の影響。ご主人の転勤で香川県に来て、知り合いもいない中で仲間を作り野菜ソムリエとして活動する姿がとても輝いていて、感動したことがきっかけでした。そして野菜ソムリエの資格を取得し、もっと若い世代の方々、特にこれからママになる女性にも、もっと野菜・果物の魅力を知って欲しい! 素晴らしさを伝えたい! と思い、ベジフルビューティーセルフアドバイザーも取得しました。

大切な仲間とともに、農業の魅力を伝えていきたい


 私はジュニア野菜ソムリエだった頃から「香川げんきネットSEED」という、県内の若手農業者を中心としたグループに所属し、農業の魅力を伝える活動を続けています。
昨年は野菜ソムリエ仲間やSEEDのメンバーに呼びかけ、東日本大震災応援チャリティーイベントを行いました。
SEEDのメンバーや地元企業様から提供していただいた農産物を野菜ソムリエが販売したり、野菜教室や簡単な料理教室を行いました。


 今後は、多くの生活者の方々に、もっと農業の楽しさを知ってもらえる活動を広く行いたいですね。

農業者は本当にステキな方ばかりだけど、生活者との接点は多いとはいえない。両者を結ぶ架け橋となる活動をしていきたいです。そして私たち夫婦の願い、「子どものなりたい職業のナンバーワンが農業になる」が、叶うといいなと思っています。

野菜・果物に興味を持った、私の原点「イチゴ」


 昔、イチゴ農園でアルバイトをしていました。早朝、朝露に光るイチゴを収穫する時間が、とても幸せで、私が野菜・果物に興味を持ち始めた原点といえます。じつは結婚式もイチゴ観光農園のビニールハウスが会場!ご縁のある果物かもしれませんね。
香川県では品質の高いイチゴが多く生産されていて、「高設栽培」も香川県が発祥なんですよ。このイチゴ農園では、イチゴ、水、砂糖、レモン果汁をコトコト煮て作る自家製イチゴソースも販売していて、そのソースをかけたかき氷が大人気でした。そのまま食べるのが最高においしいイチゴですが、ヘタを取って冷凍すれば、ソースとしても季節を問わず楽しめます。品種は「女蜂」が、煮詰めた時にイチゴの赤い色が飛びにくくおすすめです。イチゴソースはマヨネーズと和えるとケチャップのような甘いソースになるので、温野菜にかけるとお子様にも喜ばれますよ。

文:野菜ソムリエ 原神千枝
写真提供:広野亜由美

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次にご紹介するのは、シニア野菜ソムリエ・野菜ソムリエコミュニティかがわ
代表の末原俊幸さんです。香川県では、一番有名な野菜ソムリエであり、
コミュニティとしても個人としても幅広く活躍されています。
また、香川県を代表する「イクメン」としてもご活躍な末原さん。
これからの子ども達に「食」をどう伝えていきたいですか?