よつばちゃんの食を楽しむ取材ノート。

2013年7月25日

日本野菜ソムリエ協会×栗山米菓 コラボ商品に迫る!

お菓子は好き。
だけど
食べることに、ちょっと抵抗がある...。


そう思っている方も多いのでは?


少しでも体のことを考えた
米菓を作りたい。


そう思ったのが、
「ばかうけ」でおなじみの、栗山米菓さんでした。


野菜をテーマにした
新しい切り口の米菓が作れないものか...


野菜...、野菜ソムリエ...、
日本野菜ソムリエ協会!


こうして
日本野菜ソムリエ協会と栗山米菓さんのコラボレーション、
'米菓業界史上初となる野菜ソムリエ監修の商品開発'
が始まったのでした。

その商品が、
こちら。

じゃじゃん!

あられ2.JPG

「赤の野菜あられ」、「緑の野菜あられ」


コンビニエンスストアでは6月10日から発売されていましたが、
7月22日よりスーパーなどで全国販売されています!


もう食べた方もいるのではないでしょうか?


これから
この商品がどのように作られたのか、
先日行われた「新商品説明会」の様子とともにお届けします。

日本野菜ソムリエ協会×栗山米菓 新商品説明会

説明会1.jpg


新商品の開発秘話を学びにきた
野菜ソムリエさん、約20名。


各テーブルには
新商品「赤の野菜あられ」と「緑の野菜あられ」
それぞれ、なぜか2種ずつあります。


「まずは食べ比べてみてください」

説明会2.jpg


この2種とは
ひとつは、商品となって流通しているもの。
もうひとつは、
商品となる一歩手前のもの、
つまり、世の中に出なかったものです。

このふたつ、
どんな違いがあるのでしょうか?


説明会3.jpg
(見た目には違いが分かりませんが...)

じつは
シーズニングの量が1%違う
のです。


試作の最終段階、これでいよいよ完成、という頃。
あられを食べてみると、
やや塩味が強いのではないか、
という意見が多数出たのです。

そこで、再度調整しなおし、
1%分のシーズニングの量を減らしたものが、
現在の商品となったのです。

これ以上量を減らすと均一な味にならない、という
ギリギリのラインまで、チャレンジした商品でもあります。

たかが1%、
されど1%。

これは本当に大きな違いなのです。


ちなみに
この微調整を行ったのは、パッケージも完成した頃。
発売間際という時期でも、
開発に携わる野菜ソムリエさんたちの声を反映してくれたのです。

栗山米菓さん、感謝!


説明会4.jpg

では、
商品開発はどう進められたのか
携わった野菜ソムリエさんの話を聞いてみましょう。

開発に携わった野菜ソムリエさんの
最初の想い、それは

「野菜ソムリエ」とパッケージに謳うからには、
いい意味での、裏切りや驚きを出したい、ということ。


野菜の選定の段階では、
栄養価の高い野菜、きれいな色味の野菜を
ホワイトボードに次々と書き出していき、
野菜の色(赤と緑)で分けた商品ラインナップにすることは、
すぐに決まりました。

野菜の栄養素も考え、
何の野菜を使用するか、それが問題です。


健康に良いと分かっていても、
あまり食べたことがない野菜を取り入れたい。
やっぱり見た目も大事。
数種類混ぜても、色が濁らずきれいに出るものを...。

なんどか試作を繰り返し、
下記5種類の野菜を練り込むことが決定したのです。


赤:にんじん・赤しそ・トマト・かぼちゃ・パプリカ
緑:ブロッコリー・パセリ・セロリ・あしたば・枝豆


説明会5.jpg


米菓の形状は、
野菜の風味と米の風味を生かすことができて、
食べやすさを考えた結果、「あられ」に決定。


そうして、
最後の最後まで味の調整を行って商品化され、
皆さんの手元に届くことになるのですね。

なるほど...。


さて
商品開発ストーリーを聞いた後は、
新商品にまつわるワークショップです。


当日参加したのは、
野菜ソムリエの資格をもつ皆さまですので、
「あられを使った食べ方提案」を
各グループで考えてもらいました。


説明会6.jpg


色んな案がでました。

お茶漬けに入れる
冷製スープにのせる
アイスクリームのトッピング、
シチューやリゾットのアクセントに
クリームチーズのディップをのせて
サルサソースにつけて、  などなど...

今回のコラボレーションでは、
食事のシーンだけではなく、
おやつのシーンでも、野菜に親しみ、楽しむ、という
新たな取り組みでもあったのですが、
ちょっとしたアイデアで、おやつの枠にとどまらず食事としても
活用できそうですね!


「赤の野菜あられ」「緑の野菜あられ」はともに
1袋(32g)あたりに含まれる食物繊維、3.6g。

日頃、不足しがちな食物繊維も摂取できるのだから、
罪悪感もない、はず!

説明会8.jpg


普段、野菜を買わない人が、少しでも野菜を意識してもらえたら...。
ゆくゆくは、野菜に関心をもって、野菜を買う機会・摂取する機会が増えたら...。

それは、開発した野菜ソムリエさんたちの想いです。

皆さんもぜひお試しください!

余談)
今回の説明会に参加して、米菓のことや商品のことを知り、
多くのアイデアを出した参加者の野菜ソムリエさんには
栗山米菓さんから「野菜あられマイスター」の認定書が!

説明会7.jpg


(なんともうれしいサプライズ!)


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