よつばちゃんの食を楽しむ取材ノート。

2014年8月13日

ミツカンに聞く!お酢と野菜・果物のおいしい関係 前編

暑くて食欲も落ちる夏。そんな時はさっぱりとしたお酢を使った料理はいかがでしょうか?
今回は、お酢のリーディングカンパニーであるミツカン、
コーポレートコミュニケーション本部 佐伯 亜友美さんにお酢の基本についてお話を聞いてみました。

よつば お酢といっても、色々な種類があって迷ってしまいます。どのように使い分ければ良いのでしょうか。
ミツカン 色々な使い分けの方法がありますが、お酢それぞれに酸味に違いがあるので、まずは酸味に合わせた使い分けをご紹介します。
例えば、「穀物酢」はすっきりした酸味が特徴で料理全般に使えますが、肉の煮込み料理やスープなど火を通す料理におすすめです。
「米酢」はまろやかな酸味。酢の物など火を通さない料理にぴったり。
「果実酢」はフルーティーで、手作りドリンクやドレッシングに合います。
「黒酢」はコクがあるので、毎日の健康維持のために飲むドリンク以外にも、中華料理などにお使いいただけますよ。
よつば なるほど。酸味の違いを知れば、料理に合わせて使えますね。 もともと、お酢は酒を発酵させたものですね。飲むお酒に合わせて選ぶ方法もあるとか?
ミツカン そうなのです。
お米から作られる日本酒は、やはり米酢と相性がいいのです。
また、ぶどうから作られるワインには、同じく果実が原料の果実酢(ワインビネガー等)が合います。
日本酒に合う和食は米酢、ワインに合う洋食には果実酢を使うと相性が良いということになりますね。
よつば 原料を考えて合わせる酢を選ぶというのは面白いですね。使い分けの中で、このお酢にはこれ、といった特にお勧めしたい使い方はありますか?
ミツカン そうですね。
野菜・果物好きな皆様にお勧めしたいのは、リンゴ酢を使った手作りドレッシングです。リンゴ酢は穀物酢や米酢よりやや酸度が高く、油と混ぜてもしっかりお酢の酸味がたつため、すっきりとしたドレッシングが出来上がります。
こだわり志向の方には、国産リンゴ果汁だけを原料にした「純リンゴ酢」などもありますよ。
よつば なるほど、果物のお酢で野菜を食べると考えると、しっくりきます!(笑)
ところで、お酢のラインナップの中で、一番売れているのは定番の穀物酢なのでしょうか?
ミツカン 売上の柱は穀物酢ですが、最近とても人気があるのは「カンタン酢」です。
カンタン酢は甘酢漬けや酢の物、お寿司、ピクルス、マリネ、肉料理など、お酢を使った様々なメニューをこれ1本で簡単につくることができる調味酢です。甘み、塩分、だしのうま味などをバランス良く配合しているので、砂糖や塩などを別途合わせる必要がなく、そのまま料理にお使いいただけます。
お酢初心者の方は、まずカンタン酢でお酢料理を作ってみて、慣れてから穀物酢や米酢などで自分好みの本格的なお酢料理に挑戦するのも良いかもしれません。

よつば 「カンタン酢」!ネーミング通り、何にでも手軽に使えるお酢なのですね!
たしかに、日本の調味料の中でも、お酢の使い方は難しく感じる方も多いのかもしれません。
ミツカン そうなのです。
「さしすせそ」の中でも特に、お酢は「使ってみたいが使い方がわからない調味料」の上位であるというデータもあります。お酢料理は難しそう、お酢は使い方が分からない、という話もよく聞きます。
そういった背景もあり、さきほどのカンタン酢などの「調味酢」の売上が伸びてきています。
当社としては、生酢ももちろん大切にしながら、いま市場で伸びている調味酢をしっかり提案していきたいと思います。
よつば 今の時期は、酸味のあるものを食べたくなるので、この時期にお酢料理のレパートリーを増やしたいですね!
ミツカン これまでお酢料理といえば、酢の物など副菜が多かったのですが、最近では主菜としてお子さんや男性にも喜ばれるお肉料理の提案に力をいれています。カンタン酢1本でできる鶏の甘酢照り焼きは、テレビCMでも提案している人気メニューのひとつです。
HPや専用サイト「くらしプラ酢」上で、たくさんのメニュー提案を行っていますので、ぜひ一度見てみてください。野菜・果物を組み合わせた調理例もたくさんありますよ!

よつば この夏、お酢料理をテーマに料理の腕もあげたいですね。 ありがとうございました!
次回の後編では、ミツカンのお酢と野菜・果物を使った人気レシピを教えてもらいます! お楽しみに!


ミツカン「くらしプラ酢」
http://www.mizkan.co.jp/k-plus/index.html

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