よつばちゃんの食を楽しむ取材ノート。

2013年9月25日

中華料理器具専門店「照宝」に聞く!セイロのお手入れ編

調理中も楽しく蒸し料理ができる、セイロ。
前回に引き続き、中華街の老舗料理器具専門店「照宝」の永井正人さんに、セイロのお手入れ方法を教えてもらいました。
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よつば セイロは木でできた天然素材。
どういうお手入れをしたらいいのか、教えてください。
照宝 使い終わったら、水にくぐらせて洗うようなことはしないでください。
セイロは調理中は蒸気があがっているので、そこまで神経質に洗う必要はありません。
ましてや、洗剤などは使用しないでください。

水を使って何度もセイロを洗っていると、巻がゆるくなったり、乾きにくくなったり、たわみやカビの原因になります。

汚れが気になりそうな食品を扱う場合は、蒸す時にセイロのスノコが汚れないようにシートや皿をしいて食品をのせましょう。

それでも、セイロが汚れてしまったら軽く湿らせた布でふき取る程度にしてください。
よつば 素材である木は、生きているので水に触れるたびに、収縮を繰り返すのですよね。
保管はどのようにすれば良いでしょうか。
照宝 ビニール袋などにいれずそのままの状態で、風通しの良いところ、通気がある場所に置くのが好ましいです。
湿気が残ったまま、扉などがある棚にしまうとカビの原因となります。
置く場所に困ったら、紙袋に入れて吊りさげておくのも良いですよ。
よつば 保管するときも、素材が木であることは忘れてはいけないですね。
「照宝」で購入した焼印のあるセイロは、お直し無料なのだとか?
照宝 ふたの取っ手がとれてしまったり、止めている部分が外れてしまったなど簡単なお直しは、費用がかからないよう努力して、お戻ししています。

ただ、たわみや、焦げ等は、基本的にはもとには戻りません。
必要以上に水につけないこと、サイズのあわない鍋は使わずに蒸し板を使うことで、セイロは長持ちしますよ。
よつば いつでも素材である木の特性を理解して、蒸し野菜を楽しみたいですね。
照宝 セイロはお手入れも簡単で、オールシーズン使えます。
どんな蒸し料理もおいしくきれいにできあがり、蒸し料理自体、とてもヘルシーですね。
これを機に、色んな料理にチャレンジしてみてください。
よつば セイロ、いつまでも大切に使いたいですね。
ありがとうございました!


料理器具 照宝(営業時間
横浜市中区山下町150番(中華街大通り中央)
TEL:045-681-0234
FAX:045-651-3738

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