よつばちゃんの食を楽しむ取材ノート。

2013年9月11日

中華料理器具専門店「照宝」に聞く!セイロの正しい使い方編

これから冬にかけておいしくなる根菜。蒸し野菜として食べることが楽しみになってきますね。とくにセイロで蒸した野菜は、しっとりと美味。
ふたをあけたときの湯気がまたいいですよね。
今回は、セイロといえばこの店、中華街に店を構える料理器具専門店「照宝」の永井正人さんに、セイロの正しい使い方を教えてもらいました。
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よつば 中華街のプロの料理人さんも訪れるお店ということで、たくさんのセイロを取りそろえると聞きました。
どのくらいあるのでしょうか?
照宝 セイロの大きさは、直径10cm~60cmまで18種類。
素材も4種類あります。
材質、大きさを全て含めると、2000個ほど取り揃えています。
よつば なんと!そんなにたくさんあるのですね。
どう選べば良いのでしょうか?
照宝 素材は、高価なほうから、ヒノキ・白木・杉・竹の4種類。
素材が変わっても、料理の味や、扱い方は同じです。
ただ、素材によって、耐久性が異なるので使う頻度によってお選びください。
料理を作る量や、蒸す食材、使う食器の大きさによってサイズを選んでみてください。
平均的にどの大きさも売れていますが、杉の素材で、21cm~30cmの大きさ、1000円~3000円くらいの価格帯のものがよく出ています。
セイロは同じサイズのものなら重ねて使えるので、必要になったら買い足すこともできますよ。
よつば 直径の大きさによって高さも異なるとのことですので何を蒸すことが多いかを考えて購入した方が良いですね。
セイロでおいしく蒸すコツはありますか?
照宝 蒸すときに、お湯が沸騰してからセイロを置きましょう。
セイロが焦げにくくなりますし、蒸し始めの時間も分かります。
セイロにのせる食材は先にいれても、後にいれてもどちらでも大丈夫。

セイロは、同じ大きさを重ねて同時に違う食品を蒸すことができます。
そのときは、蒸す時間がかかるものを下の段に入れ、匂いがあるものは上の段にのせた方が良いですね。
また、お湯がたっぷり入る鍋を使って蒸す方が安心です。
よつば ふむふむ。
それでは、調理中に気を付けるべきことはありますか?
照宝 セイロと鍋の大きさが合っていないと、セイロを焦がしたり、蒸気がもれて上手に蒸しあがらない場合があります。
同じサイズの専用鍋以外を使う場合は、セイロ用の「蒸し板」が便利です。
鍋の上に蒸し板を置き、その上にセイロをのせて蒸したほうが、蒸気の入りがより効果的なのですよ。
よつば セイロに合わせて、わざわざ鍋を買いたさなくても、蒸し板があればいいのですね!

永井さん、ありがとうございました。
次回は、セイロのお手入れ編です。
お楽しみに・・・!


料理器具 照宝(営業時間
横浜市中区山下町150番(中華街大通り中央)
TEL:045-681-0234
FAX:045-651-3738

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