「カレー探訪」byカレーマイスター養成講座

2012年10月23日

"世界遺産遺跡群の街"カンボジアでカレー探訪

秋の涼しい風が心地よい季節になりましたね。
この季節になると食欲を増してくれる食材がたくさん。
まさに、「食欲の秋」という言葉がぴったりです。

ジュニア・カレーマイスター伊能すみ子は、日々スパイスの香りを求めて旅をしています。
今まで、台湾、シンガポールとお伝えしましたが、今回の探訪国は・・・

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アンコール遺跡群があるカンボジア・シェムリアップでした。
日本からの直行便がないため、タイやベトナム、などからの経由が便利です。
1992年にユネスコの世界遺産に登録されたアンコール遺跡群。実は、登録されているのは、約400平方キロメートルもの広い面積の中にあるもので、遺跡・建造物・森林・地域・・・様々なスタイルすべてで世界遺産なのです。
その中でも、一番有名なのが「アンコール・ワット」(写真左)でしょう。
砂岩で築かれた建物には、カンボジアの歴史背景が壁画として彫刻されていて、どんどん気持ちが吸い込まれていくようで、とても神秘的です。
また、「タ・プローム」(写真右)は、ヒンドゥー教寺院です。自然の樹木が建物を覆うようにそそり立っています。"スポアン"と呼ばれる樹木は、切ることができないので、今もなお成長を続けていて、今にも建物が押しつぶされてしまいそう。
シェムリアップは、アンコール・ワットの高さより高い建物を造ることができないので、
空がとても広いんです。日本と違い、まだまだ設備や環境も整っていないけど、自然や独特のクメール文化との共存があって、めっちゃ魅力的な国ですよ♪

カンボジアは、近隣国にタイ、ベトナム、ラオスがあります。
なので、食文化もとても似ているんですね。
私たちが愛するカレーも、なじみのある味のようですが、どんな感じなのでしょうか。

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カンボジア料理レストランで食べた「カンボジア風チキンカレー」。
ココナッツミルクをベースにしたカレーです。
スパイスの強みはマイルドですし、チリの辛みは後からほのかに感じる程度でした。
このお店のポイントは、スターアニス(八角)が使われていること。
少量でも使われることで、味わいに深みが出ていましたよ。
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続いてのお店は、買い物帰りに立ち寄ったカフェです。
こちらも同じく「カンボジア風チキンカレー」。
ココナッツベースで、やはりマイルドな仕上がりですが、とてもスイートなんです。
そのポイントがサツマイモを使用していること。
ジャガイモじゃないんですよ。サツマイモです♪
スパイスのポイントとしては、ブラックペッパーの風味がふわっと感じられたこと。強烈な刺激ではなく、"ふわっと優しい"から、スパイス重視の方には、物足りないかもしれませんが、チリなどが主張されていないので、幅広い層の方から愛されそうなカレーでした。

私の感覚からですが・・・
★全体的にチキンを使ったカレーがほとんど。
★食材には、サツマイモをよく使う(都内のカンボジアレストランでも、カレーにサツマイモを使用してました)
★ベースはココナッツミルクとターメリック。
★スパイスの役割は、風味を出す程度で、チリの刺激的な辛さや複雑なスパイスの香りではない。

という感じです。
実は、カンボジアは、自国のペッパーをはじめとしたスパイスを「Made in Cambodia」として、アピールしています。市場やマーケットなどでも、たくさんのスパイスが売っていたので、迷わず大量購入しちゃいました。
他のお料理にもスパイスは使われていたけど、うまく肉や魚とマリアージュされていて、素材のうま味を引き立てていましたよ。

今回の旅は、旅行会社の「日通ペリカントラベルネット」さまとのコラボレーション!
旅のリポーターとしてカンボジアへと参りましたが、東京では感じられない、自然の壮大さと食材の優しさを感じられる旅でした。
さぁ、みなさんも日本を飛び出して「世界カレー探訪」してみませんか。

【日通ペリカントラベルネット】
http://www.pelican-travel.net/cambodia/

■カレーマイスター養成講座公式ホームページ
http://curry-m.jp/

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