「カレー探訪」byカレーマイスター養成講座

2011年9月 9日

カレー店紹介:日光金谷ホテル「メイプルリーフの百年カレー」

皆様、こんにちは。
ジュニア・カレーマイスターのhiromiです。
先月、日光を訪れました。世界遺産に登録されている社寺を拝観して、金谷(かなや)ホテルのカレーを食べるのが目的です。

新宿駅から電車に乗り、約2時間で東武日光駅に着きました。バスで15分ほど山を登ると、東照宮への参道です。その日は時折、小雨がぱらつく肌寒い日でしたが、うっすらと霧のかかる杉木立に、神聖で荘厳な雰囲気を感じました。東照宮、輪王寺、二荒山神社を参拝し、清々しい気持ちで下山しました。

駅へと戻る道を右折し、その先の坂を登ると金谷ホテルが見えます。

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このホテルは明治6年に創業したクラシックな洋館です。今日まで、避暑地として国内外の来賓をお迎えしてきました。メインダイニングは2階にあり、歴代の料理長から受け継がれたフランス料理を堪能できます。1階の「メイプルリーフ」はカジュアルなティーラウンジで、パティシエ自慢のケーキが人気だそうです。

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金谷ホテルでは2003年に偶然、大正時代のカレーレシピが石倉から見つかり、それを再現した「百年カレー」が、メイプルリーフの名物になっています。百年カレーにはチキンとビーフ、鴨の3種類があります。一つを選ぶのは難しいのですが、ビーフカレーにサラダとデザートが付いたセットにしました。

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サラダはお皿ごと冷えており、キュウリもレタスも歯に響くようにパリパリしています。お皿に描かれているのは、ホテルの家紋のササリンドウです。

カレールーは楕円形の器に入っていて、どこか懐かしい気がします。ご飯はレーズンを入れて炊いてあります。銀のスプーンでルーをかけながら食べると、ちょっとゴージャスな気分になります。さてお味は・・・。クリーミーで甘口。お肉がたくさん入っていて、とろけそうな柔らかさです。スパイスは控え目で、考え込むような複雑さはありません。一緒に行った姉は、鴨のカレーにしました。これはナスとトマトを煮込んだルーに、軽くローストした鴨のスライスが載っていました。どちらも、まろやかで優しい味です。

デザートのバニラアイスクリームは、シャリシャリしたシャーベットに近いものでした。

スパイシーなカレーを好む人には物足りないかも知れませんが、百年前と同じカレーを今、こうして味わえることに感激しました。

金谷ホテル
TEL   0288-54-0001
営業時間 9:30~17:00 (百年カレーのみ11:00?17:00)


カレーマイスター養成講座公式HP
http://curry-m.jp/

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