「カレー探訪」byカレーマイスター養成講座

2011年7月20日

徳島県鳴門市 うづ乃家「金時カレー」

皆様、こんにちは。
ジュニア・カレーマイスターのhiromiです。
東北地方も梅雨が明けました。暑い夏こそ、私はスパイシーなカレーが食べたくなります。


さて、私は先月、徳島県鳴門市を訪れました。渦潮で有名な観光地です。写真は鳴門公園から見た大鳴門橋と瀬戸内海です。

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鳴門市はまた、「鳴門金時」という美味しいサツマイモでも有名です。鳴門金時は1979年に誕生した地域ブランドです。この地域は温暖で年間降水量が少なく、海のミネラルを含む砂地が多いので、栽培に適しているそうです。

このサツマイモを使った「金時カレー」があると聞き、行ってみました。
鳴門公園にある「うづ乃家」は、1階が売店で2階がレストランです。観光バスで訪れる団体客の食事処になっているため、昼食時には観光客でいっぱいになります。人気が高いお土産は、鳴門ワカメやスダチ、鳴門金時のお菓子だそうです。

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2階に上がって名物を尋ねると、瀬戸内海の活きのよい鯛の切り身を載せた「鯛丼」がお薦めだそうです。それにちょっと心が動きましたが、私は「金時カレー」を注文しました。どんなカレーでしょうね。

以前、サツマイモやヤーコンのカレーを作ったことがありました。しかし、煮込むうちに芋は溶けてなくなり、さらにルーが異常に甘くなるという失敗をした経験があります。甘口カレーを通り越した極甘のカレーになってしまいました。そのような訳で、サツマイモをどのように使うのか興味がありました。

そんなことを思い出しているうちに、「金時カレー」がきました。

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蒸したホクホクの鳴門金時がトッピングしてあります。鳴門金時は肉質に粘性があるので、カレーとよく絡みます。ともすれば、カレーは噛まずに喉をスルーしがちですが、芋に適度の歯応えがあるので、しっかりと噛んで食べました。煮込まずに、トッピングするアイディアはさすがです。ルー自体は辛口ですが、芋の甘さで緩和され、子どもも美味しく食べられそうです。サラダにも地産のワカメと玉ねぎを使っていました。

鳴門金時にはこんなエピソードがあります。それは2002年に「世界ウルルン滞在記」で放映されました。鳴門市平田農園の平田さんがパプアニューギニアにこの苗木1000本を持ち込み、現地の人たちに栽培の技術指導をしました。最初はうまくいきませんでしたが、やっとのことで収穫できるまでになり、その過程を記録したものです。その後は順調に生育し、「キントキ」と呼ばれる人気の野菜として定着したそうです。また「キントキ」を子どもの名前にする人も出てきたそうです。
旅先でカレーを食べることは滅多にありませんが、サツマイモの食べ方を学びました。


住所:〒770-0053 徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園千畳敷
電話:088-687-0150
営業時間:
売店 8時~18時
レストラン 9時~17時
年中無休
※鳴門公園第一駐車場から無料送迎バスが出ます

カレーマイスター養成講座のHPはこちらから
http://curry-m.jp/

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