「さしすせそ道を極める」 by 調味料マイスター養成講座

2011年12月14日

『醤遊王国』に行って来ました

2011年はどんな一年でしたでしょうか?
調味料ジュニアマイスターの古谷史織が、今年最後のブログをお届けします。

今年は3月の震災で心を痛め、さらにその後の放射能の被害により食の安全や「生きる」ということについて深く考える年となりました。
人間が地球上で生命活動をするためにできること、決して踏み入れてはいけない領域について多くを考えました。

何があっても、生きて生命活動をしているので私たち人間は日々食べ続けなければなりませんし、「食べる」という行為をするときには食材と一緒に調味をするための調味料がありますよね。

いつも日本人と共に歩んできた、文化の集合体とも言える伝統調味料を大事に大事に後世へと引き継いでいかなければならないとそんな風に強く感じた今年の「調味料」という視点から見た私の思いです。
何よりも調味料が大好きですし、人の温もりの残る味とともに日々を過ごすことが、私にとっては最高に楽しい時間だからです。

先月ですが、1埼玉県にある大正の時代から続く弓削多醤油さんが運営している『醤遊王国』へ行って来ました。

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弓削田醤油さんは、日本では本当に貴重な存在の国産大豆に国産小麦と原料とし、一年以上の歳月をかけてじっくりと熟成させお醤油作りをされていらっしゃいます。

なかでも、杉の木桶で熟成させる有機醤油やのお醤油は昔ながらの味わいを楽しむことができるもので、工場の直売所では火入れをしていない生醤油の販売もされています。

『醤遊王国』では、直売所の他に醤油絞りを体験できるコーナーや木桶で醤油が発酵している様子を見たり、搾りたての醤油で卵かけご飯や醤油ソフトクリームを楽しむことが出来る軽食コーナーなどもあります。

絞った後のお醤油のもろみも販売されているのですが、人気商品のようですぐに売り切れてしまうようです。

皆様にいろいろとお写真でお見せしたいのですが、『醤遊王国』に足を踏み入れた瞬間にカメラの存在を忘れてきき醤油をしたり、醤油絞りをしたり、展示してある木桶に入ったりして撮ることをすっかり忘れてしまいました^^;

ご興味の方は、ぜひ足を運んで見て味わってお楽しみくださいね。
年越しのお料理には、自分の目と舌で選んだ調味料と一緒に♪

今年も1年お付き合いいただきありがとうございました。
多くの方が、心温まる新年を迎えられますように。

みなさま、良いお年をお迎えください。

調味料マイスター養成講座公式サイト
http://choumiryo.jp/

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