2010年5月17日
バリの食卓のおとも
こんにちは。
調味料ジュニアマイスターの佐野なみえです。
バリへ行ってきました!静かな村や海できれいな景色を見ながらのんびりしてきました。食べ物もおいしかったです!!
バリの代表的な調味料のひとつに、サンバルソースがあります。サンバルソースは、トウガラシ、ニンニク、塩、などのベースに、トマト、シュリンプペースト(現地ではトラシと言うそう)、酢、ライムなどをお好みで混ぜて作られたソースで、インドネシア料理には必ずといっていいほど添えられていたり、テーブルに置かれていたりします。
インドネシアは熱帯なので、保存性や食欲増進のためにスパイスが豊富に使われるのだそうです。サンバルソースは、そのスパイスを使った代表的な「食卓のおとも」です。ナシゴレン、ミーゴレン、ナシチャンプルなどの代表的なインドネシア料理にも、サンバルが添えられて出てきます。
こちらは、バリで食べた朝食です。ほうれん草とフェタチーズが入ったスクランブルエッグをトルティーヤで包み、サンバルソースをアレンジした玉ねぎたっぷりのピリカラソースがかかっています。エナ、エナッ!!(インドネシア語で「おいしい!!」)

各家庭や屋台では独自のサンバルが作られるそうですが、現地のスーパーには、このようにズラーっとサンバルソースが並んでいます。

種類も豊富で、マニス(甘い)、プダス(辛い)、マニスプダス(中辛)、サンバルトマト、など様々です。私は、サンバルアスリを買いました。小さいサイズで30円くらいです。アスリとは「本来の、本物」という意味なので、「じゃあこれが元祖かな?」と勝手に想像して、これにしました。

ちなみに、「マニス」「プダス」は、「ナシ(ご飯)」「ミー(麺)」「ゴレン(炒める)」「チャンプル(混ぜる)」などと一緒に覚えておくと、レストランで便利でした。メニューは、食材や調理方法などを並べて表現しているものが多かったので、基本的な単語を覚えておけばわかりやすいです。
インドネシアには、他にもケチャップとよばれる醤油のような調味料もあるのですが、これもケチャップマニス、ケチャップアシン(しょっぱい)と書かれていました。サンバルケチャップもあります。
他にもこちらの調味料を買いました。ナシゴレンの素と、カドカドの素です。カドカドはピリカラのピーナツソースをつかったサラダです。この素をお湯で溶くだけでピーナツソースができて、簡単にバリの味になります。

他にも、サテ(焼き鳥)やソトアヤム(チキンスープ)などいろいろな種類の即席調味料や、MASAKOという名前の、「味の素」ブランドの風味調味料が売っていました。MASAKOはインドネシアで有名だそうですよ。
多民族国家のインドネシアは、食文化・調味料も多種多様で興味深いです。
健康食品として流行ったテンペもインドネシアのもので、現地のテンペはおいしい!
また、マンゴスチン、ランブータン、マルキッサ、スターフルーツ、スネークフルーツ、ドラゴンフルーツなどの新鮮なトロピカルフルーツも南国ならでは☆です。
あまりなじみが無いので、「えっ。。。どうやって食べるんだろう、、」と躊躇してしまいますが、思いきって食べると、、、どれもおいしいのです。
ただ、現地の果物は日本に持ち帰るのは難しいですね。その場合は調味料をおみやげにすれば、簡単に現地の味を思い出せますね!


