「さしすせそ道を極める」 by 調味料マイスター養成講座

2010年4月28日

醤油+卵のゆるゆるデザート

日頃から調味料はもちろん、スイーツにも目がないマイスター伊能すみ子は何かしらのスイーツを毎日食べています。甘い香りや舌触りの食感を体中に沁み渡らせると、幸せな気分になりますよね。


数年前からの調味料スイーツのブームから、今や砂糖以外の調味料を使うのも定番となりました。塩に始まり、醤油、酢、味噌と、基本の調味料はもちろん、唐辛子、オリーブオイルなど・・・スイーツとの絆は強?くなっています。


【風味が一番のこだわり"ぷりん"】
東京・丸の内、銀座の界隈は、全国のこだわり食材が集合するアンテナショップの激戦区です。
皆さんも、アンテナショップ巡り好きですよね。
東京駅前にある新丸ビル地下1階に店を構える「日本の御馳走えん」は全国から厳選された食材が目白押しです。
その中で週2回秋田から届くスイーツがこちら!

「みたらしぷりん」醤油、みそたまり
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安政二年創業の醸造元「石孫本店」のこだわり醤油である"丸大豆天然醸造 百寿"と同じ石孫本店で作られる味噌の工程中にでる"うま味のエキス"であるみそたまりを使用したプリン。
百寿は秋田産の小麦粉と大豆を使用していて、水も地元の井戸水から引くというこだわりの原料です。
さらに、"和種もみじ"という秋田のニワトリの卵を使うことで地元の方からも愛されるスイーツとなっています。


さて、肝心の中身はというと・・・

各315円

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「あれあれ??カラメルもないし、シンプル?」というのが正直な感想でした。色合いの感じからも2つの差は感じないし、もっと独特的かと思ってたんです。
しか?し食べてみると、

【醤油】
1口目、生クリームの濃厚な風味がきて、さらにスプーンを進めると、じわじわと甘しょっぱさが分かってくるではないですか!
カラメルは入ってないけど、みたらしの風味がしっかりとカラメルの役割を果たしていました。

【みそたまり】
こちらの方が微妙に色合いが淡くて、醤油のゆるやかな食感よりやや固めの仕上がりになっています。同じく1口目は生クリームの印象ですが、卵の濃厚さをみそたまりがより一層引き立ててくれているように感じますね。
最初の印象が恥ずかしくなる位に意外な美味しさがあって、すっごく元気が出てきました。やっぱスイーツの力はすごい!


【調味料をどう表現するかが重要】

どのスイーツにもいえることかもしれませんが、調味料スイーツを食べる時は"何を使っているか"も重要だけど、"どう使っているか"ということも
大切なことだと思います。
調味料そのものを前面に押し出すスイーツもあれば、使用している食材の美味しさを後押ししてくれる調味料もステキでしょう。


☆こだわりの調味料をどう使ったら、相乗効果が生まれるか!
☆こだわりの調味料を製造している背景を知る!


この2つのことを知ると、その調味料の特徴はもちろん、地域の風土、歴史も同時に知ることができます。
今回のプリンもそうですが、単なる料理としての調味料の役割だけでなく、

ちがうジャンルの食べものとして、変化した形で改めて調味料と向き合うのもいいなぁと思いました。


みなさんも、素敵な調味料×スイーツ楽しんでみてくださいね。

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