2010年1月27日
シンガポールでGET!のSoy Sauce
ちゃぶーんをご覧の皆さま、本年もよろしくお願いいたします。
マイスター伊能 すみ子がお伝えする2010年最初の話題は冬の休暇を利用して訪れた、私が大?好きなシンガポールでのお話です。
思わず♪幸せってなんだっけ?なんだっけ?・・・と歌いたくなるような出会いがありました。
【世界に広がる日本の醤油】
日本の自給率の低迷が深刻な現在ですが、シンガポールはさらに上をゆく輸入大国なのです。
正式な発表はありませんが、その数字はひと桁ともいわれていて、水すらも隣国のマレーシアに頼るくらいです。
自国での生産は鶏肉や野菜が多く、日常でシンガポール製を探すのはけっこう大変。
にも関わらず「グルメな国」、「美食の宝庫」といわれるシンガポール。なんか複雑な感じもしますが、そんな東南アジアの国で縁の下の力持ちとなっているのがキッコーマンだということをご存じでしょうか。

2本とも250mlで300円ほど
写真:左の醤油は、左下に小さく日本語で書かれているようにてりやき用です。赤みの強い色合いの秘密は大量の唐辛子。味見をしてみると一瞬甘みを感じるのですが、すぐにスパイシーな刺激が広がって、辛党の私としてはめちゃくちゃ気に入りました。調理の際は日本のような甘さはほどほどにして東南アジアの暑さのような刺激を楽しみたいものです。
写真:右は、なんと高麗人参(Ginseng)の醤油。
残念ながら味わいからは高麗人参の風味は感じられませんでしたが、濃い口醤油よりクリアな色合いとなっています。刺身にも合うのではないでしょうか。
中国人系が全体の75%となるシンガポールならではのフレーバーです。
【輸入大国で輸出の嬉しさ】
2つの醤油は共に個性的ですが、醤油の風味はまさしくキッコーマン!
実はこの醤油、Made in singaporeなのです!
KIKKOMANブランドとしてスーパーの棚に陳列されているキッコーマンは、1983年にシンガポールに設立され、翌年工場が稼働しました。
濃い口醤油以外の新商品の開発は日本で企画し、醤油の要であるキッコーマン菌も日本から輸入されています。しかし、シンガポール工場で生産された醤油はアジアを中心に35カ国にも輸出されているのです。
日本のトップブランドが世界中で楽しまれているのはとても嬉しいことですね。
もっと、もっと日本の味が愛されますように。
【シンガポールならではのレパートリー】
中華系以外にも、マレー系、インド系と多民族が集まるシンガポールでの買い物はアジア一色です。
滞在のほとんどをスーパーか屋台で過ごした私のスーツケースには食料や調理道具があふれんばかりです。
インド街には巨大ショッピングセンターがあって、インド産のスパイスをはじめ、調味料も豊富で、日本では考えられない安さで売られています。
思わずパケ買いしてしまったのが、中央にあるアルミ缶の2つ。
中国製ですが四角い缶は味精というGourmet Powderで、日本でいううま味調味料ですね。中国ではポピュラーなものだそうです。
白いパウダー状になっていて開けようとしたのですが、袋に入った味精が固まっていて開け口から出ないのです・・・どうしたものか・・・。
円柱缶に入っているのはホワイトペッパーで、親指を突き出したGOODサインに思わず手にしちゃいました。
他にも、タイならではのナンプラーにビーフエキスの入った珍しい組み合わせの調味料やシンガポール産のゴマ油も発見!
おかげで買い物袋の中は、色々な香りが混ざり合って、エキゾチック的?でした。
この休みを利用して、帰省などで国内や海外に行かれた方も多いと思います。今は円高もあり、日本で買うよりもお得な買い物が海外で出来たのでは?
普段味わえない地域や国での食の特徴を調味料から見つけ出すのも素敵な思い出になっていくでしょうね。


