2009年8月25日
母なる海からの贈り物 「塩」
こんにちは。日本調味料マイスター協会事務局です。8/5(水)に「調味料ラボ 塩編」のイベントを開催いたしました。
参加してくださいました富岡さんよりレポートが届きましたのでご紹介いたします。
母なる海からの贈り物である「塩」。
昨今の健康志向から、「塩」は目の敵にされている感がある。
反面、専売制の廃止から、いろいろな種類の「塩」を見かけるようになったのも最近である。
西村有加先生のテンポのいいお話から講座は始まった。
まず、塩分濃度による塩味の違いを知るために、4種類の濃度の塩水を味わった。
濃度の違いはわかるものの、さて、それが何パーセントかといわれると全くわからない。
海水の塩分濃度は3%とのヒントをもらっても、海に縁のない私には全く想像がつかない。
結果、あまりにしょっぱくてびっくりしたのが、海水と同じ3%だった。
人間の体の塩分濃度は0.9%だそうで、それに近い1%のものは、ホッとするような味わいだった。
塩分濃度の飲み比べなど、日常ではできないことが経験でき楽しかった。
実際、こうして何パーセントと示されると、いかに普段、塩分に無頓着であったか・・。
次に、8種類の「塩」の味比べ。

形も色も違う塩たち、もちろん舌にのせると味も違う。
そのまま塩で味わった味と野菜につけて味わった時の味の違いもしっかり感じることができた。
野菜の魅力を伝える時、塩にも気を配れば、もっともっとその魅力を伝えることができるのではないかと思った。
試食の時に出されたサラダやアボカドのディップもとてもおいしかった。
そして、クレイジーソルトのお話も大変興味深いものであった。
塩専売時代の苦労話や、顕微鏡で見るとピラミッド型をしている塩の話などを聞いて、普段便利に使っているクレイジーソルトがますます愛しくなった。
そんな楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。
もっともっと魅力的なことはあるはず。
そんな余韻を残して講座は終了した。
以上。素敵なコメントをいただきありがとうございます。
「野菜の魅力を伝える時、塩にも気を配れば、もっともっとその魅力を伝えることができるのではないかと思った。」という一文。
調味料を使わないお料理は少ないのではないでしょうか。
皆さんも調味料の事を学び、料理の幅を広げてみませんか?
次回「調味料ラボ ?砂糖編?」はコチラ
http://vf.way-nifty.com/vmc/2009/08/post-3fd3.html
日本調味料マイスター協会HP
http://www.choumiryo.jp/


