2009年6月26日
sugarの新たなスタイル
梅雨に入り、折り畳み傘が活躍する日が多くなりましたね。調味料マイスターの伊能すみ子です。
ちょっと憂鬱な季節に、大好きな調味料で癒されましょう。
「さしすせそ」のトップバッターである砂糖というと、いつもどこに置いてありますか?
もちろん、キッチンという声が上がると思いますが、思わずインテリアとして飾っておきたい~と思ってしまうほど、可愛らしい砂糖を発見しました。

角砂糖?岩塩?コスメ?パッケージやフォルムから想像すると不思議な感じですが、これがすべて砂糖なのです!!
東京・日本橋にある砂糖問屋「竹内商店」さんが、某有名デパートにて期間限定で出店していました。(期間は終了)
【キューブ(小)】1300円一粒の大きさは、1cmという可愛い砂糖です。
色の濃いものから
☆「02」
砂糖の存在感を強調したい時におすすめで、料理にも大活躍。
デミグラスソースに加えると素材のコクと香りが引き立ち、よりまろやかな
味わいになります。
☆「03」
使い勝手のよさが特徴で、優雅な風味が楽しめます。
クラムチャウダーに加えると、素材をもつ自然な甘味が引き出され
より深い味わいになります。
☆「01」
上品でやわらかな風味と乳白色の美しい色が楽しめます。
白ワインに入れると、舌触りがまろやかになり、やさしい甘さが
広がります。
☆ロックパウダーシュガー
国産原料100%で作った氷砂糖を砕き、パウダー状にしたものを固めました。あっさりした甘みで素材の味を活かしています。
シャンパンに入れると、スッキリした甘みが加わります。
(製品説明文より抜粋)
料理はもちろんですが、シャンパンに使うなんて、おしゃれな演出が
できそうですね。
角砂糖というと、「分蜜糖であるグラニュー糖を固めたもの」というのが通常ですが、上の3つは含蜜糖である上赤糖と本和香糖で出来ているのです。
特有のコクも種類によって独自の風合いを出していますし、口に含むと、スーッと溶けてしまい、とても繊細な砂糖でした。
原料の砂糖の製造は、東京にある「和田製糖」さんです。
【シュガーコフレ】1280円
ロックパウダーシュガーを丸く固めたもの。
植物由来の色合いが鮮やかで、女性の心をキャッチしそうなフォルムですよね。プレゼントに喜ばれそうです。

【クリスタルシュガー】1550円こちらは、すりおろすためのグレーターが付いています。
氷砂糖の結晶ってなんてキレイなのでしょう。
じっくり時間をかけて結晶化しており、5cm以上もある塊は存在感たっぷりです。
すりおろした砂糖は、ふんわりとしていて、優しい甘さがありました。
お友達と一緒に紅茶などを飲む時に、いきなりすりおろしてびっくりさせたくなってしまいます。
この商品を発見して興味が湧き、竹内商店の長澤智之さんにお話を伺いました。
「砂糖は『甘い』だけではない」をモットーに、もっと楽しくて面白いものだと知ってほしいという想いから商品開発を進められたそうです。
また、砂糖の現状については、塩のように自由化されていないため、限られた範囲でしかないとのこと。自由化によって、世界中から数多くの塩が集結しているのに、砂糖の幅は未だに固定されてしまっているようです。
正直、今ある調味料の状態が普通だと思っていたので、砂糖の自由化については考えたこともなかったです。
限られた中でも、近年の和三盆ブームやこのような新たな砂糖の提案によって、未知なる部分を広げていかれたら、とっても素敵ですよね。
今回この砂糖に出会って、もっともっと砂糖のことが知りたくなりました。
含蜜糖、分蜜糖の製法による分類は、マイスター講座で、たっぷり学ぶことができるので、より砂糖の特徴をとらえることができます。
紹介した砂糖の問い合わせは、こちら↓
(竹内商店)


