「ふくらむふくらむ」byパンアドバイザー養成講座

2015年6月23日

ホームベーカリー礼賛

 我が家の朝食に、初めてパンが登場したのは昭和40年代前半でした。
当時わたしは幼児でしたが、朝ごはんにパンの家庭はまだ多くありませんでした。
砂糖を大目にいれた甘い紅茶に、軽く焼いた食パンをちぎって紅茶にひたして食べました。このメニューの朝ごはんを食べていると、自分たち家族が英国のロイヤルファミリーに近づいたような、オシャレな気分になれて嬉しく思った記憶があります。

 40年近くたった今でも、朝食メニューにあまり変わりはありません。
全粒粉食パン、グレープフルーツジュース、副菜、コーヒーが並びます。
150623-01.jpg
ただし、パンとジュースは自家製で、全粒粉パンはホームベーカリーで焼いています。
手ごねでなく、ホームベーカリーで焼いたパンなど誇れる話ではないのですが、我が家で焼いたパンを朝食に出すと、子供時代の紅茶とパンの朝食と似たオシャレな気分がするのです。

 ホームベーカリーの良さは、自家製パンが作れることだけではありません。
耳の焼き加減を自分で調節できることが何よりもすばらしいと思います。
わたしの使っているホームベーカリーは、3段階の焼き加減が選べます。
それが不満なら、好みより焼き過ぎの直近コースを選択し、完成時間が近づいたら、自分好みの焼き加減の時間を逆算して引いた早めの時間に取り出せばOKです。

 検索サイトに、ホームベーカリー、パンの耳、この2語を入れると、ホームベーカリーで焼いたパンの耳が固くて困っているという文章が目につきます。
しかし、わたしはホームベーカリー製のパンの耳はカリカリで、最高においしいと思っています。フランスパンの皮ほど固くなく、サクッとカリッとしていて、市販の食パンの耳よりずっと美味です。

 わたしにとって、ホームベーカリーは、おいしい耳を持つ食パンを焼いてくれる家電であり、主婦の自己満足を満たしてくれるパートナーのような存在です。

ホームベーカリーのある時代に生まれてよかった!

パンアドバイザー&野菜ソムリエ
むぎの きく
http://muginokiku.seesaa.net/

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