2009年9月16日
みんなのパンライフ26<クロックムッシュとオープンカフェ>
こんにちは、『みんパン』第三水曜日担当、影山久美子です。
随分しのぎ易い気候となってきました。
この時期になると、私はいつも一人で、オープンカフェへいそいそと出掛けます。
これからの季節は風が気持ち良く、日差しも柔らかくなり、オープンカフェへ出掛けるには最高です。
そして私がオープンカフェでオーダーするものは勿論、クロックムッシュです。
今日は、このクロックムッシュとオープンカフェへのこだわりを、ご紹介させていただきます!
クロックムッシュはフランス発祥のトーストで、パンにハムとチーズを乗せたり挟んだりして、ソースを塗ってカリッと焼き上げたものです。小説『花咲く乙女たちのかげに』にも登場してくるメニューで、ネーミングは "カリッとした紳士"という意味です。
このクロックムッシュの上に目玉焼きを乗せたものが、クロックマダムです。
クロックムッシュはナイフとフォークでいただきますが、パンとハムとチーズが一体となって焼き上がっていますので、切り分けたときに具が上から落ちたり、中からはみ出したり、また口の回りにソースが付いてしまった・・・ということもなく、実に安心です。せっかくオシャレなオープンカフェでいただくのですから、人目を気にすることなく、スマートに!食べこなしたいですよね☆☆☆
そして私がクロックムッシュと必ず一緒にオーダーするものが、ニース風サラダです。
ニース風サラダもフランスのサラダの一つで、たっぷりのサラダ菜を敷いた上に色取り取りの野菜を乗せ、更にゆで卵、ゆでジャガイモ、黒オリーヴを乗せ、アンチョビかツナのどちらかをトッピングしたものです。ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていて、色々な味と食感を一度に楽しめるコンビネーションサラダです。
ニース風サラダは、メインのクロックムッシュの魅力を最大に引きたててくれる、最良のパートナーです ☆☆☆
秋空の下素敵なオープンカフェで、目にも鮮やかなニース風サラダと共に、こんがりチーズの香ばしい香りにそそられるクロックムッシュ・・・となると、気分はもうすっかりパリジェンヌです!
それでは、そんな幸せな気分へと導いてくれる、2つのオープンカフェのクロックムッシュを、ご案内いたします!
一つ目は、表参道のけやき並木に映える、アニヴェルセルのオープンカフェです。
こちらのクロックムッシュは、山食パンにハムとチーズを挟み、更に上にもハムとチーズを乗せてふっくら焼き上げた、ボリューム満点のホットサンドです。
けやき並木を行き交う人々を眺めながら、アニヴェルセルは、とっておきの時間を過ごせるカフェです。
☆アニヴェルセルカフェのクロックムッシュとニース風サラダ☆

二つ目は、パリの街並みをそのまま再現したような、オープンカフェの老舗、オーバカナル赤阪です。
こちらのクロックムッシュは、角食パンにハムとチーズを乗せ、ギュッと凝縮してしっとり焼き上げた、耳までとろける
チーズのトースです。角食パン派の私には堪りません!
アークカラヤン広場を行き交う人々を眺めながら、オーバカナルは、パリのエスプリを存分に満喫出来るカフェです。
☆オーバカナルのクロックムッシュとニース風サラダ☆
同じクロックムッシュでも、カフェによってレシピや仕上がり方は様々です。
是非とも、自分好みの美味しいクロックムッシュを見つけてください!
オープンカフェで爽やかな秋の風を感じながら・・・
心地良い陽の光を感じながら・・・
もう少しこのままここにいたい。
・・・と思いながら、優雅なひとときを、一人くつろいでいます。
本を読むも良し、音楽を聴くも良し、居眠りをするも良し、オープンカフェの時間はゆったりと流れ、私たちの心を日常から解き放ってくれます。
皆さまも今年の秋は、クロックムッシュとオープンカフェで、自分のための素敵な時間を過ごされてみてはいかがでしょうか・・・
アニヴェルセル

オーバカナル



