「野菜と果物で美しく!」byベジフルビューティー養成講座

2011年5月26日

~干し野菜 de 炊き込みご飯~

みなさま こんにちは。
ベジフルビューティーセルフアドバイザー&ジュニア野菜ソムリエ鹿児島県在住の満山直子です。

南国と言われる鹿児島では5月といえども強い日差しの日々が続き、日傘が手放せない季節となりました。鹿児島では日差しだけでなく桜島の「灰」を避けるためにも使われている日傘です。今でも活火山として有名な桜島は爆発や噴火を繰り返し、その度に砂をさらに細かくしたような「灰」を降らせます。干し野菜のお話よりも先に桜島の話題になってしまいましたが、強い日差しの元で干された野菜達に「灰」が降りそそぐこともある鹿児島なので、少しだけ触れさせて頂きました。

最近、さまざまなところで耳にする「干し野菜」ですが、母が干し野菜作り出したことをきっかけに私も作り始めました。初めて干した野菜は「しょうが」でした。直売所などで売られているしょうがはどれも大きな袋に入っているものばかりで、お料理に使ってもそう多く使うものではありません。そこで乾燥させてみると保存も出来、手軽にお料理に使えてとても便利なことが分かりました!

次に干したものはキノコ類です。しいたけ・えのき・しめじなど簡単に出来るミックスきのこはいろいろなお料理にも使えて触感も楽しめます。思ったよりも簡単に出来ることが分かると、人参やごぼうなど次々に作りすっかり干し野菜の虜です。

どんな野菜も干すことで水分が抜け長期保存が可能となり、旨みも増します。またカサが減るため生よりも多く摂取することが出来ます。

我が家の干し野菜の作りは!
・野菜は薄切り、キノコ類は適当な大きさにカットする。
・乾燥しやすいザルに平に並べる。
・日差しが強く、風通しの良い場所に10時から15時ころまで干し、日が暮れる前にとりこむ。
お天気のいい日が続くと2日ほどで完成です。簡単すぎて申し訳ないのですが、思い立ったらすぐにでも出来てしまう干し野菜です。

110526-01.jpg
どこか懐かしさを感じるザルを使っています!

<干し野菜で簡単!炊き込みご飯レシピ! >
●材料(2合分)●
・お米 2合
・干しごぼう 1/2本分
・干し人参 1/2本分
・干ししめじ、干しえのき 各1/2パック
・干ししいたけ 2枚分
・鶏もも肉 1/2枚
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・油 大さじ1
・水400cc弱
・塩少々
●作り方●
(1)お米を洗い、ざるでしっかりと水を切ります。水を切ることで味がお米に入ります。
(2)鶏肉を2cm角位にカットし油で炒めます。
(3)鶏肉の色が白く変わったら、干ごぼう・干人参・干キノコ類を加えます。
(4)全体に油が回ったら、醤油・みりんを加え中火で味がしみるまで4~5分煮ます。
(5)(4)に水・塩を加えてひと煮立ちさせます。
(6)米の上に(5)の具を乗せて炊飯します。
お好みでいろんなお野菜を試すのも楽しいですね!

私が小さな頃から「干し大根」の煮物や「干し白菜」の漬物など作っていた祖母や母、庭先に吊るされた野菜達の風景が想い出されます。幼い頃はなんとなく田舎の風景として映っていたように思います。その頃は「干し野菜」という言葉こそ使われていませんでしたが、生のままでは保存期間も短い野菜を干すことで保存食として活用するという昔の方々の知恵。今でも十分に活用できる素敵なワザ!みなさんもふと思い出した時に作ってみてはいかがでしょうか。


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