「野菜と果物で美しく!」byベジフルビューティー養成講座

2011年4月19日

愛を食べる

言葉を綴る前に。

東北関東大地震で被害にあわれた方、またお亡くなりになった方に心よりのお見舞いとお悔やみを申し上げます。

皆さま、こんにちは。
ベジフルビューティーアドバイザーの生井理恵です。

こんなに悲しい気持ちで迎えた春はもしかして初めてではないでしょうか。
寄る辺のない心細さや不安がそこかしこにあふれる今だからこそ、"食べること"の意味、意義を改めて感じています。

"食べることは生きること"いのちを紡ぐことにほかなりませんが、心の健やかさと安らぎを生む行為でもあるのだということを、喚起する大きなきっかけとなった今回の出来事。


私たちはその誕生から死まで実に約90,000回もの回数(1日3回80年の計算)を"食べる"という行為に費やしています。少し前になりますが、テレビのコマーシャルでさかんに流れたプライスレスという言葉、皆さまのご記憶にも新しいのではないでしょうか。
"食べる"ことの副産物、そのお金では買うことができない"プライスレス効果"とは何でしょう?


この場をお借りして列挙してみると、
"あたたかさ、優しさ、安心、幸福、愉しみ、・・・"
と極めて主観的なものばかりが並ぶことに気がつかれると思います。いずれも1人で食べることでも、自分以外の誰かと食卓を囲むことでも得られる感情ではありますが、感じ方は人によって、また状況によってさまざま。そこに正解、不正解は存在しません。


けれども、おひとりさまの時には決して感じることができないもの、他者と食事の時間を一緒にすることでしか獲得できないもの――そしてそれこそが食事の醍醐味であると私は思うのですが――それは心の共有です。


慶弔の儀式―結婚式やお葬式―といった日本古来の慣習を紐解いていくと、人の笑顔と涙の陰には常に食があります。食を通して人は、幸せをふくらませ、寂しさを咀嚼する。結婚式でいただく前菜からはじまる豪華な食事にも、お葬式でふるまわれるお酒や食事にも、人生の新たな門出を祝福し、旅立ちを見送るといった"心"を通いあわせるツールとして"食"はあります。


「よろこびは倍に、悲しみは半分に」
だれかと食べるとはこういうことではないでしょうか。

最近では他者との煩わしさを倦厭するがために、自らが選んでわざわざ食事を1人でされる方が増えていると聞きます。
正直、その気持ちわからないこともありません。部分的には理解できるところ、
なきにしもあらずといったところでしょうか。だからこそ完全に否定することはできないのですが、やはり会話を共にすることから派生する幸福の伝播があることを知ってほしい。たとえ何も話さなくともそばに人がいてくれるそれだけで救われる思いがあること、胸に滞っていた未消化の感情がとけだすのを実際に感じてほしい。それはどんなにここで言葉を尽くしても語りつくすことができない、愛に満ちた素敵なものだから。

私たちの意思の体現者であるカラダ、そしてその意思そのものであるココロをつくる食事。

だれかと一緒に食べることであなたの内側にある陰鬱とした何かが少しでも緩和されますように。
あたたかな感情があなたを満たしてくれますように。

被災された多くのあなたにこの想いが届きますように。

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やさい美人
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