2011年2月15日
歯科医師EMIのプチ栄養医学講座No.2
みなさん、こんにちは。
ベジフルビューティーアドバイザーの添島絵美です。
今回は、分子整合栄養医学のなかでもとっても重要な栄養素であるタンパク質についてお話します。
わたしたちの体の筋肉・骨・内臓・血液・ホルモン・酵素・皮膚・髪の毛・爪にいたるまでタンパク質からつくられています。
なんと歯の土台もタンパク質でできているんですよ。
わたしたちの体に必要不可欠なタンパク質ですが、残念ながら、わたしたち日本人の食生活では、充分にとるのが少し難しい栄養素でもあります。
健康な20代から40代の女性であれば、体重1kgあたり、1~1.5gのタンパク質が1日に必要な量になるので、体重50kg方で、1日50~75g。
簡単に言うとステーキ400gでだいたいのタンパク質量が60gです。
とても食べきれる量ではないですよね。
しかもこれだけ食べると脂質の量も増えてしまい、カロリーオーバーで健康的とはいえません。

また、今まであまりタンパク質を充分にとっていない方が、急にタンパク質を食べ始めると消化吸収がうまくできずにおなかが張った感じになってしまいます。
これは最初にもお話ししたように、タンパク質は酵素の原料でもあるので、慢性的にタンパク質不足だと、消化酵素自体も不足しているために引き起こされる症状なんです。
胃腸内で分解できなかったタンパク質は、大腸内で悪玉菌のえさとなり発酵がおきて膨満感に。
したがってタンパク質不足の方は、分子量の大きい食事からのタンパク質をたくさんとるより、最初は低分子化されたアミノ酸のサプリメントを利用しましょう。
アミノ酸のサプリメントを併用しながら、食事からのタンパク質の量を少しづつ増やしていくと膨満感などの不快症状が少なく、徐々にタンパク質の吸収がよくなってくるのでお勧めです!
タンパク質を充分とることは、健康で長生きをするためにも、太らないためにも、美容のためにもとても重要です!!
外国人に比べて日本人の顔の悩みに「たるみ」が多いことは、タンパク質不足が理由の一つなんですよ。
動物性のタンパク質をたくさんとると血管系の病気が多発してしまいますし、植物性のタンパク質のみではビタミンB12や鉄分不足になってしまいますので、両者をまんべんなくとりましょう。
タンパク質は、体に貯蔵できないために毎回の食事でとらないといけません。
よくいわれているように毎回、手のひらサイズのタンパク質をとりましょう!!
ブログ「歯科医が教える美容と健康のプチセミナー」
http://teethbeautyadviser.otemo-yan.net/
添島歯科クリニックホームページ
http://www.soejima-dc.jp/
◆ベジフルビューティー詳細はこちら
http://beauty.vege-fru.com/


