「野菜と果物で美しく!」byベジフルビューティー養成講座

2010年8月26日

【夏を乗り切る!】未来への布石・光老化から肌を守ろう

皆さま、こんにちは。
ベジフルビューティーアドバイザーの生井理恵です。


じりじりと肌を照りつける日差しが痛いくらいに強く感じる夏。気象庁が発表しているデータによりますと、1日を通しての紫外線量が最大となるのは6から7月、年間で最も強い紫外線が観測されるのが7から8月だそうです。この時期の紫外線は最大にして最強!
オゾン層の破壊による紫外線量の増加、そして皮膚がんや白内障への関与が明らかになるにつれ、一般にも広く紫外線のことが認識されるようになってきました。けれども、その一方で曖昧な知識に依存した自分勝手な解釈や事実の誤認が多く目立つのも事実です。

今回は女性にとって最大の関心事である"肌"に焦点を絞り、紫外線とその影響について綴っていければと思います。

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太陽光のおよそ5%にあたる紫外線のうち、オゾン層を通過して地表に届くのはUVAとUVBの2種類のみ。UVAはエネルギーこそUVBより弱いですが、その光は皮膚の奥深くまで達し、皮膚の基盤であるコラーゲンを傷つけます。肌への影響は大きく、シミやシワの要因とも言われています。逆にUVBは、エネルギー自体は強いものの、その光は皮膚の表皮部分までしか到達しません。一見、肌への影響は少ないかに思えますが、皮膚細胞のDNAを傷つけ変異させる強い力を持つ為、侮れません。皮膚がんとの関連性も取り沙汰されており、こちらも肌への影響は大きいと言わざるを得ません。


ところで皆さまは、"光老化"という言葉を知っていますか?
紫外線を長期間にわたって浴び続けることで起こる老化現象を言い、具体的には紫外線によるコラーゲン繊維の破壊からもたらされる肌弾力の低下と、そこから派生する肌のたるみ、シミやシワなどが挙げられます。
いわゆる生理的な老化とは異なり、光老化は自衛が可能です。ここで打つ布石いかんで、確実に肌の未来予想図は変化します。


過去から現在に至る過程で享受した紫外線が、将来の肌状態を左右するという事実。
言うなれば私達は、いつ爆発するともわからないゆるやかな危険を、その内に宿しながら日々過ごしています。既に浴びてしまった紫外線に対してとやかく言ってもはじまりません。大切なのは、これからのこと。いかに紫外線によるダメージから肌を守ることができるか。その為には、日焼け止めや日傘などでこまめに紫外線をブロックしていくことが重要です。
この小さなひと手間の積み重ねが、未来のキレイをつくる礎になります。


意外に思われるかもしれませんが、紫外線には利点も存在します。代表的なのは、皮膚でのビタミンD生成。ビタミンDは、カルシウムをはじめとするミネラルの代謝になくてはならない物質です。もちろん食品からでも摂取できますが、ビタミンDの血中濃度を安定させる為には、やはり日照というキーワードは除くことができません。このビタミンDですが、どのくらい太陽に当たると合成されるのかというと、両の手のひらが15分程、または日陰で30分程度いるだけでも充分とされています。


新聞や雑誌、テレビ等のメディア、インターネットを介して簡単に情報が手に入ってしまう現代。情報があり過ぎてわからないという何とも自由で不幸な境遇にあるのが実状です。


時に情報は、良い面だけ、悪い面だけが突出して発信されがち。
残念ながら紫外線に関する情報も、極端なテーマに言及したものを多く目にします。
どちらかではなく、どちらも。
長所、短所ともに理解した上で、総合的に判断する客観的な"目"を養うことが、ともすれば一方通行になりかねない情報過多な社会にあって、必要なことではないかと思います。


◆ベジフルビューティー詳細はこちら
http://beauty.vege-fru.com/

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