「野菜と果物で美しく!」byベジフルビューティー養成講座

2009年11月11日

お勧め本『化粧する脳』(2)

みなさん、こんにちは。
ベジフルビューティーアドバイザーの篠原絵里佳です。

今回は、前回の記事の続きをお話しさせていただきます。

この本のポイントとなっているものが「鏡」です。
「鏡」は有史以来の人類の最大の発明品の一つとも言われている代物。
この「鏡」が脳にどのように働きかけているのか、という視点からも話が展開されていきます。

『古事記伝』の「神代六之巻」のくだりでは、鏡が象徴的に描かれているそうで、鏡は「知」の象徴とされ、たんに目に見える物体を映し出す道具としてではなく、「すべてを見通す」ことができる知性を象徴しているように描かれているそうです。


そして、「わたしたちがいま必要としている鏡は自分たちの外見を確認して整えるために使う鏡ではなく、古代の鏡が象徴していた、目には見えないものを映し出す鏡。精神のあり様、言動、そして生き方そのものを映し出す鏡である」と、作者は課題を投げかけています。


奥が深い、様々な言葉が心に刻まれた本の一つです。


「脳に化粧する」とはどういうことなのか、興味をお持ちになった方は、是非、読んでみてください。
インナービューティーを磨くことにも繋がる「化粧」であるように思います。


プレゼンテーションの講義で、心理学者アルバート・メラビアンが提唱した、初対面での印象を決定づける要素を分析したものの法則、「メラビアンの法則」では、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの非言語情報が55% の割合でした。


「心の窓」でもある顔。
姿を鏡に映し、髪を整え、化粧をすると同時に、表情豊かに、脳にも、言葉にも化粧を忘れないよう心がけていこうと改めて考えさせられる一冊でした。


◆ベジフルビューティーHP
http://beauty.vege-fru.com/

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