「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2018年11月29日

【プロ野球選手の食卓】第5回『糸井家の食育』

いよいよ最終回は「食育」がテーマです。
子供たちの興味を食事にもっていくのは、大変ですね。
さて、糸井家ではどんな風に・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。阪神タイガースの糸井嘉男の妻、糸井恵美(めぐみ)です。

第5回目、最終回となります今回のテーマは『糸井家の食育』です。

近年、様々な所で食育という言葉を耳にしますが、皆様のご家庭では
どのような食育を行なっていますか?

我が家の周りにもお子さんがスポーツをされているご家庭がたくさんあり、
(我が家の次女もスポーツをしております)食事についての話題になる事が
度々あります。
特に野球をしているお子さんについてのお話で多いのが、『身体を大きくさせたい』
『だからとにかく沢山食べさせている』『食事も練習のうちだから』とおっしゃいます。

食事をする事、それは身体を作る上で必要不可欠な事です。

しかしながら、『食事』イコール、身体に栄養を摂取する為の行為、
となってしまうのはとても残念に思います。

主人も結婚当初は、食事は栄養さえ取れればいいものと考えていました。
その為、出された食事を黙々と食べ、『食事に興味を持つ』とか
『食事を楽しむ』という感覚がありませんでした。

それが少しずつ変化してきたのは子供たちとの食事でした。
私自身が子供たちの食事で意識した事は『食材そのものが持つ味と栄養』でした。

同じ野菜でも品物によって全く味が違う事、一つ一つの食材が様々な効能を持つ事、
それらを口に入れる前に一言付け加えるようにしました。
もちろん、相手は子供ですので難しい事ではなく、
『この人参、とっても甘いからびっくりするよー!』
『小松菜っていうお野菜は骨が強くなって、お肌もピカピカにしてくれるんだって!』
といった調子です。

気付くと今度は子供たちが、主人に
『このお野菜、とっても美味しいんだよー!身体にいいからパパも食べてね』と
言うようになり、自然と今、口にしている物に意識を持つという事に繋がる様に
なりました。

最近では、作る事に興味を持ち始め、自分たちで作った物の美味しさだったり、
それを家族に食べてもらった時に『美味しいね』と言ってもらえる事への喜びを知り、
食事を学んでおります。

もちろん、後片付けまできっちりと学んでもらい、母の大変さも味わって
もらいながら・・・(笑)

糸井さん5回目写真.jpg

日々、学校にスポーツにと励まれているとなかなか時間に余裕もないと思いますが、
食事を何気なく口にするのではなく、少しでも食材を知って口にする事で
食事への意識も変わっていくのではないかと思います。

日々の食事の中で1分だけでも食材をテーマにお子さんとお話をされてみてはいかがでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
糸井さん写真サイズ変更.png
          糸井恵美さん アスリートフードマイスター3級
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食育は一日にして成らず・・・根気と時間が必要ですね。
子供達が大きくなった時には自分で考えて必要な栄養を摂れるように
なっていてほしいですね。

<< 前のページへ  |  ホーム  |  次のページへ >>

アスリートフードマイスターとは

最近の記事

カテゴリー

月間アーカイブ

このサイトのRSSを購読