「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2015年12月28日

ターキー(七面鳥肉)はアスリートの味方

こんにちは、アスリートフードマイスター3級のマクラム衣里です。
この記事を書いている今、アメリカはすっかりホリデーシーズンの
雰囲気で街が彩られています。
11月のサンクスギビング、12月のクリスマスから新年を迎えるまで、
友人とのパーティーや家族との団欒を楽しむ機会が多くなります。
日本で新年と言えばおせち料理、お雑煮といった物があるように、
特にアメリカのサンクスギビングには食卓に欠かせない料理が
いくつかあります。
その主役となるのがターキー、七面鳥なのですが、
こちらでは鶏肉と同じように日頃から親しまれている肉類なんです。


鶏肉と並んで陳列されているターキー。
実は鶏むね肉よりも好まれて食されることもあり、
サンドイッチのハムとしてやひき肉料理にも使われ、
脂肪の摂取を控えたい人などは鶏むね肉を食べるのと同じ
要領で取り入れています。
では「Turkey VS Chicken(White meat)」どちらがよりヘルシーなのか?
身体づくりに励む人や体重制限中の人の間でよくテーマになり、
どちらもとてもアスリートには適している肉類ですが、
細かく見ていくとターキーに軍配が上がりそうです。


脂肪分はターキーが他の肉類と比べて最も少なく、
中性脂肪やコレステロールを高めてしまう飽和脂肪酸の含有量も低い事。
カルシウムは鶏むね肉のおよそ三倍。
また必須アミノ酸の一つのメチオニンを多く含みます。
メチオニンの働きとして、怪我などにより活性化してしまう体内の
ヒスタミンの濃度を下げることが挙げられるので、
これは日頃から摂取しておきたいですね。


ただ、色々な研究に目を通していると結局総合的には鶏肉と変わらない、
と言う人もいたり、皮さえ食べなければ鶏肉の方が良い、
という人もいたり。
今回はシーズンということもありターキーに注目してみましたが、
やはり日頃使用する機会が多いのは鶏肉。
サポートする人の目的によってより上手に使い分けられるよう、
私自身今後更にじっくりと勉強していきたいと思っています。


この記事で2015年最後のバナナが大事、
そして私の最後のコラムとなりました。
ジュニアアスリートフードマイスターの資格を取ってから、
それまで以上に栄養素や新しい食材に興味を持つようになりました。
元々は自分自身が食べるのも身体を動かすのも好きだったことから
スタートし、そこから米軍に勤める夫の健康管理、体力維持の為に
少しでも力になれたらという気持ちで勉強を続けています。
昨年末にコラムの執筆が決まった際は正直不安な気持ちで、
一年間きちんと務められるだろうか?!と思っていました。
実際に書き始めてみると、情報を発信できることの楽しさや、
その都度リサーチすることで新しく知識が増えていき、
自分自身がまた成長し更に自信がついていきました。
アスリートフードの興味深い所は、実践してみて目に見える結果が
だせること。
それは直ぐには現れることもあれば、じっくり時間をかけて見えてくることも。
正しいとか間違っているということはアスリートフードにはなくて、
目的を達成する為のその選択がサポートする人に合っているのか
どうかが大事なことです。
少し時間がかかることもあるかもしれませんが、辛抱強く試行錯誤しながら
結果がでるまで全力でサポートしていきましょう。


2016年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように。ありがとうございました。


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