「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2015年11月 2日

「私の味蕾(未来)」

味蕾 = 味を感知する器官

私はプロでもアスリートでもありませんがクラシックバレエやダンスは
もう日常に溶け込むほど
練習する機会は多いです。そして疲れが溜まると甘いものが
とても欲しくなります。
今回私の最後のコラムでは味覚について調べてみました。

体力や脳を使いエネルギーが必用なときエネルギーになる糖分や脂肪
体力を作るタンパク質などが美味しいと感じられるように人間には
必要な成分をより欲しがるという性質を持っています。
甘いものが欲しいのはエネルギー切れなのですね。
では他の味覚はどうなのでしょうか。
味を決める単位は5種類です。甘味、塩味、酸味、苦味、旨味。
それぞれの役割は以下の通りです。

図1030.png

自分の味覚に従うことも大切ですが、味覚が正しいかも判断する必要もあります。
味覚は個人差だけでなく年齢、性ホルモンのバランス、体調なども影響してきます。
運動と味覚に関していえば、運動後は酸味をあまり感じなくなっています。
ストレスを抱えると味覚も鈍化してしまいますし、そもそも疲れていると
鋭い味覚は働かなくなるので概して濃い味が好きになってしまいます。
また亜鉛の不足による味覚障害もあります。
わずかな量の亜鉛が体の中で果たす役割は大きく、牡蠣、牛肉、レバーに
多く含まれています。
ですが食品添加物や保存料を大量に摂っていると亜鉛は体内には吸収されません。
うつ病や神経症、薬の副作用、偏食や濃い味に慣れてしまうことも
味覚障害の原因のひとつになります。

以前テレビで目隠しをして食べるとより香りや味を感じられると放送していました。
日々の何気ない食事でも目隠しはしないまでもきちんと咀嚼し味わうことで
少しずつ確実に味覚を鋭くしていくことができるのではないでしょうか。
バレエを続けていく上での健康と美味しさを両立させた食生活を実現できるように
味覚(味蕾)も鍛えたいと思います。
五感を研ぎ澄ましてクラシックバレエを磨き、私の未来(味蕾?)を輝かせたいです。

最後のコラムまで読んで下さった方々、アスリートフードマイスターを
取得しているとはいえ未熟な私にこのような素晴らしい機会を下さった
アスリートフードマイスター養成講座事務局の方々、1年間誠に
ありがとうございました。

アスリートフードマイスター
今井 美香

参考文献:
「味覚力」を鍛えれば病気にならない  鈴木隆一  2013年2月  株式会社 講談社

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