「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2015年9月 7日

抗酸化パワーを味方につけろ!

こんにちは!ジュニアアスリートフードマイスターの長谷川真由美です。
今年の夏も暑かった!
私は幼い頃から夏が大好きですが、さすがに最近の酷暑で炎天下の屋外に
ずっといる勇気はありません。
おそらく、この年で何時間も炎天下にいようものなら...
とけるか干からびるのどちらかです。

さて、そんなことを言ってられないのがアスリートの宿命。
我が息子はサッカー部なので、夏休みは一日中炎天下の下での活動になります。
今年の夏の様に、連日灼熱の太陽の下で部活動を行うことにより、
嫌というほど紫外線を浴び、毎日日焼けという黒いベールを
1枚1枚かぶって帰ってきます。

紫外線はお肌の大敵と申しますが、実はこの紫外線、
アスリートにとっても、しっかり戦わなければならない敵と
言えるのです。

「抗酸化」という言葉をよく耳にします。
身体の中で活性酸素が発生してしまい、体内が酸化に傾いてしまう
ことによって、生活習慣病や老化を引き起こしてしまう現象のことです。

アスリートは一般の人よりも活性酸素を発生しやすいと言われています。
人間は呼吸をしています。そして呼吸をし酸素をとりこむと、
その中で約2?3%が活性酸素に変換されます。
ところが、アスリートの様に激しい運動をしていると、呼吸回数は増え
更に体内での筋肉温度も上昇して、活性酸素の変換率が約5-8%に
はねあがるのです。
そして、更に紫外線です。活性酸素は強力な酸化作用がある為、
有害物質をやっつけることができます。
人体にとって有害な物質が体内に入ると、活性酸素君はそいつをやっつけようと
張り切ってどんどん増えてしまうのです。
つまり、紫外線も身体にとって有害な物質なので、浴びすぎると当然体内の
活性酸素が増えすぎてしまうということになります。

抗酸化がアスリートにもたらす影響として、
疲労の蓄積・パフォーマンスの低下・免疫力の低下などよくないことばかり。

これらのことから、アスリートにとって抗酸化対策は、とても重要なことなのです。
もちろん、活性酸素を発生させないようにすることは難しいので、
酸化に傾いた体内を少しでもケアできる様に、しっかりと
抗酸化作用の高い食品を摂取することが大切です。

抗酸化作用の高い成分として、ビタミンC、ビタミンE、リコピン、
βカロテン、ポリフェノールなどが挙げられます。
我が家では、非常に抗酸化力が強い成分で、そのパワーは抗酸化力の高い
ビタミンEやビタミンCをはるかに超えると言われている
アスタキサンチンをたっぷり含む鮭の献立がこの時期多く登場します。

今回は、暑い季節にさっぱり食べられる「鮭の南蛮漬け」をご紹介いたします。
鮭に片栗粉をはたきカラッと揚げた物を、お好みの野菜と共に南蛮酢に漬け、
冷蔵庫で冷やし、冷たくしていただきます。

【AFM01】長谷川.jpg

鮭のアスタキサンチンは熱に強い成分であり、また油と一緒に摂取することで
吸収力がアップします。
また、鮭は良質なたんぱく質でもあり、アミノ酸スコア100点満点の
バランスの良い食材です。
加えて、クエン酸を含む酢を一緒に摂ることによって疲労回復の効果もあります。

まだまだ残暑の厳しさが続きますが、激流を遡上して来るタフな鮭のパワーを
いただいて、しっかりと抗酸化対策をしたいですね。
余談ですが、アスリートだけでなく、アンチエイジングが気になる
中年真っ只中の私にとっても、今回のお話は大切かも...などと思っております。

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