「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2015年7月 6日

汗が気になる季節です。

もう10年前のことになりますが、バレエのレッスン中に先生が仰った
『バレエでかくじんわり汗が良いです。』というフレーズが
印象に残っていました。

今ふと何が良いのかと疑問に感じ、今回は汗について調べてみました。
私たちがかく汗の種類には2種類あり、汗腺のみから分泌される
サラサラしたものと、汗腺と皮脂腺の両方から分泌される
ベタベタしたものとに分けられます。
このうち、高温サウナなどでかく汗は前者のサラサラしたものであり、
老廃物を排出する汗というのは後者のものです。
そしてまさにバレエのじんわり汗なのです。
サウナや激しい運動時の一気に溢れるような汗との違いを感じました。
体が温まったときに内側からにじみ出るような感覚のものです。

バレエの動きにより皮脂腺と汗腺が活発になり、肌の老化を進めてしまう
活性酸素も排出され、さらに皮脂が肌にバリアを作ってくれるようになります。
皮脂バリアができてしまえば、汗をかいても角質内の水分と一緒に蒸発して
しまうこともなく、潤いをそのまま肌に残してくれます。
体のデトックスと肌を守る効果があったのです。

先生の真意は『デトックスや肌を守る』ことではなく、
『筋肉にじんわりじっくり効く正しい身体の使い方をしている良い証拠が
じんわり汗をかいている』だったのかもしれませんが・・・。
個人差、年齢差はあるので全ての方にあてはまるかは分かりませんが、
皮脂腺・汗腺を鍛えて汗をかきやすくすることはできると思います。
バレエに限らず、ストレッチ・スロートレーニング後のウォーキングも
良いと思います。私も実際にバレエレッスンのない日にピラティス後
ウォーキングをする日もあります。

<スポーツ時の汗で注意をしておきたいこと>
汗をかいたらこまめに汗をトントンと押さえるように拭きます。
これを放置していると、ミネラル分や老廃物でかゆみを引き起こしたり、
細菌が繁殖しやすくなったりします。
肌へのダメージや臭いを最小限に抑えたいですね。
そして最も大切なことが水分補給です。
喉が乾いてからや汗をかいてからでは遅いのです。
レッスンに夢中になって水分補給を忘れていたり、乾いた喉を一気に潤すために
ガブガブぐびぐび飲むドリンクも美味しいですが胃腸に負担をかけてしまいます。
脱水状態や熱中症にならない様に水分補給の仕方をご紹介したいと思います。

1/補給量
運動2時間前?30分前に250?500ml
運動中 10?15分おきに100?200ml                  
※夏の気温が高い時期は1時間で1,000mlを目安に補給します。

2/ドリンクの種類
発汗量が少ない場合や運動時間が短い場合は水でかまいませんが、
発汗量が多い、運動時間が長いなどの場合にはスポーツドリンク
(冷蔵庫のドアポケットに入っている飲料の温度)が良いです。
アイソトニック飲料(ポカリスウェット等)→エネルギー補給にも役立つ
ハイポトニック飲料(ポカリスウェットステビア等)→水分の吸収は速いがエネルギー補給はあまり期待できない。
スポーツドリンクには多くの種類があり、糖質量やナトリウム量など含まれている
成分に違いがあります。栄養成分表示などを参考にレッスンやトレーニングの内容に
合わせて選ぶと良いと思います。

参考文献
www.eau-de-nature.com/cms/.../1430.html

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