「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2015年4月20日

アスリートフードマイスターの「本当の役割」

ジュニアアスリートフードマイスターの行村 知穂子です。

スポーツをする上で大事なこと。皆さんは何を思いつきますか?
練習、成果、継続、結果、栄養、休養、チームワーク、勉強、楽しむこと...
色々とでてくると思います。

アスリートフードマイスターはこの大事なことの中の「栄養」だけをサポート
するのかというと、私はそうではないと思っています。
スポーツをする人に「タンパク質を沢山食べましょう」とアドバイスしたとします。
しかし、
・いつ食べるのか
・どのくらい食べるのか
・どのようなタンパク質を食べるのか
・そして、なぜそれを食べるのか
ということまでお伝えしてこそ、アスリートフードマイスターの「本当の役割」
だと思うのです。

1つ例を挙げてみましょう。
スポーツをしているお子さん。今日は練習試合。
1つ目の試合が終わってクタクタになったお子さんに
「試合頑張ったね〜お疲れ様!」
良く見る光景です。

ここに、一品と一言プラスしてみます。
「このレモンの蜂蜜漬けを食べると、すぐに元気になれるよ〜」
一品...レモンの蜂蜜漬け (薄切りにしたレモンに蜂蜜をかけたもの)
一言...すぐに元気になれるよ? 
(試合と試合の合間に回復させる意味を込めて)

すると、身体がクタクタな状態のお子さんの手が勝手にレモンの蜂蜜漬けに
伸びてきます。
汗をかいた身体は自然に糖分やすっぱいものを欲しているのです。

他にも、
「クタクタの時に酸っぱい食べ物食べると疲れが取れるよ。」
「酸っぱい食べ物といえば...梅干もあるよね!」
など繰り返し伝えていくと、自分から試合が終わった後
レモンの蜂蜜漬けや酸っぱい食べ物を食べるようになってきます。

画像挿入行村AFM01.jpg

これ、実は私の実体験なのです。

私は小学校から中学校の6年間、バスケットボール部に所属していました。
試合の時によく母が作ってくれていたのが、このレモンの蜂蜜漬けでした。
母はタッパーに入れて持たせてくれていましたが荷物になるので
最初は持っていくのが億劫でした。

ある日、母になぜいつもそれを持たせるのか尋ねました。
すると、レモンに含まれるクエン酸が疲れた身体にとても良いこと、
練習試合は特に1日に何度も試合をするので次の試合まで
疲れを持ちこさないようにすることなどを教えてくれました。
他にも、いつも持たせてくれていたおにぎりやバナナの「意味」も
知ることができました。

それからは、試合が終わるとすぐ大好きなレモンの蜂蜜漬けを食べ
試合と試合の合間にはおにぎりやバナナを食べました。
おかげで6年間バスケットボールでの身体の故障はありません。
それは母のちょっとしたアドバイスのおかげであり
日々の考えられた食事内容の賜物だと思います。

食べたものと行動によって身体はできています。
しかしその内容によって強くも弱くもなるのです。

私には母という素晴らしいアスリートフードマイスターがいました。
アスリートフードマイスターになった今、今度は私自身がスポーツを愛する人々
に伝えていく番だと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

行村知穂子
http://www.bodylab-kumamoto.com

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