「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2014年5月12日

Hulaで実践! アスリートフード

皆さん、「健康寿命」という言葉を聞いたことはありますか。

厚生労働省によると平成22年の日本人の「平均寿命」は、男性が79.55歳、女性が86.30歳となっています。しかし、「健康寿命」は男性が70.42歳、女性が73.62歳だそうです。
(厚生労働省「地域における行政栄養士による健康づくり及び栄養・食生活の改善の基本指針」を実践するための資料集 平成25年4月より)

健康寿命とは、日常的に介護を必要とせず自立した生活ができる寿命です。
この健康寿命を延ばすために、厚生労働省が推奨していることの中に「適度な運動」と「適切な食事」があります。
この様な推奨運動もあり、今、多くの方が「健康増進の為の運動やスポーツ」を実行されているのではないでしょうか。
年齢に関わらず、誰もが運動やスポーツを楽しむ時代になっているのです。


「健康増進の為の運動やスポーツ」にも、アスリートフードの知識を役立ててみましょう!


【Hulaのエネルギー消費量と競技分類】
私は、Hulaをフェスティバル出演や発表会などを楽しみながら、およそ10年続けています。

心身の健康維持、ポリネシア文化の修業、競技大会出場、フェスティバル出演等々、Hulaへのアプローチの仕方は様々です。
各々によって身体活動強度も変わってくるでしょうが、Hulaは一般に、4.5METs(メッツ)とされています。
4.5METsというのは、バスケットボールのシュート練習、レクリエーションとしてのバドミントンとだいたい同じで、中強度の活動と分類できるでしょう。

例えば、<女性 体重50kg 1時間のレッスン>として、
METsを使ってエネルギー消費量(kcal)を計算しますと、
1.05 × 4.5METs × 1h × 50kg = 236kcal
となります。

一見優雅に見えるHulaですが、姿勢が決まっており、上半身を動かさず、膝の動きと体重移動で踊るため、脚の筋肉、腹筋と背筋の筋力が求められます。
それに加え、歌詞に合わせたハンドモーションで、Alohaの心を込めてスマイルで踊るという集中力と記憶力が必要です。

アスリートにおける「持久力」と「メンタル」を重視した競技に相当するでしょう。


「エネルギー消費量」と「どのような運動か」を把握することは、食事計画への大切な要素となります。


【食改善で有意義なレッスンを】
以前、私はHulaのレッスンの際にいくつかの傾向がありました。
・集中力の維持が難しい
・食後のレッスンでは眠気があることがある
・筋肉の疲労を感じる

アスリートフードマイスターの知識を身につけてから、この問題を改善させるべく、レッスン当日に食の面で気をつけている点をご紹介します。
食事のタイミングの改善(目的:体力・集中力の維持
レッスン直前に食事をすることが多かった

食事はレッスン開始3?4時間前までに済ませるように
レッスン1時間前くらいに、バナナや小さなおにぎりなど消化しやすい炭水化物を摂るように
  
レッスン直後のエネルギー補給(目的:疲労回復
エネルギー補給についての考慮なし
お菓子などを食べていた

果汁100%ジュースなどを摂るように

水分補給の内容の改善(目的:適切な水分補給
タイミングを考えず、水やスポーツドリンク、お茶、清涼飲料水による水分補給をしていた

レッスン前・後にそれぞれコップ一杯程度の水を摂るように

湧永さん写真.JPG

メンタル面でもフィジカル面でも健康的に運動!


健康増進の為に運度やスポーツを楽しんでいる皆さんも、ご自身をアスリートに見立てて「食」を意識してみてはいかがでしょうか。
趣味の域を超えた充実した時間を得られるはず。

(By Rie Shimane /Junior Athlete Food Meister)

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