「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2014年1月13日

エネルギー蓄積にもってこいのお正月食材

こんにちは。
ジュニア・アスリートフードマイスターの中坪元気です。

年末年始の喧騒もようやく落ち着いてきました。
楽しかった年末年始の余韻は暴飲暴食で弱った胃にも残っています。
七草粥ではまだ足りません。

アスリートにとって身体だけでなく内臓の調整は非常に大切です。

先日、薬膳料理の教室でおなかに優しく、エネルギーになる食材を教わってきました。今回はそのお話。

知識があれば意識が変わる。変わった意識はきっとあなたの力になります。

冬にお勧めの食材は「おモチ」です。
薬膳風にメリットを述べるなら「生命力が強い」「エネルギーが強い」になります。

通常のうるち米で炊いた「ご飯」よりも、もち米を用いる「おモチ」の方が好ましいそうです。

この差はどこからくるのでしょう?

それは"デンプンの中身"が寄与しています。

デンプンは、"アミロース"と"アミロペクチン"の2種類に分類されます。
この2種類のデンプンを比較すると
"アミロース"・・・粘りが弱く、消化酵素が利きにくい
"アミロペクチン"・・・粘りが強く、消化酵素で分解しやすい
といった特徴があります。

そして、うるち米の場合、アミロースは2~3割で残りがアミロペクチンなのに対し、もち米は、アミロペクチンが10割!!

もち米がうるち米に比べ粘りが強いのはこのためです。

また、アミロペクチンのみで構成されたもち米は、アミロースを含むうるち米に比べ消化酵素が良く利く、つまり消化が容易でエネルギーになりやすいこともこのデンプンの違いから理解できます。

胃を労わる方だけでなくアスリートの皆さんは大会前になると、
「いかに効率よくエネルギーを蓄積するか」に大変苦心されると思います。
その時におモチをうまく活用するのも非常に有効な方法です。

薬膳って奥が深い。

<< 前のページへ  |  ホーム  |  次のページへ >>

アスリートフードマイスターとは

最近の記事

カテゴリー

月間アーカイブ

このサイトのRSSを購読