「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2013年11月25日

熱い身体にこそ宿る熱い魂

こんにちは。
ジュニア・アスリートフードマイスターの中坪元気です。

観測史上最高気温を連発していた夏もすでに過去。
寒いですね。今年も冬がやってきました。

アスリートにとって冬は、コンディション調整やパフォーマンスの維持が最も難しい時期かと思います。

体内で行われる生命活動はすべて化学反応であり、適温からずれてしまうと当然反応の効率は低下します。
(結果、スタミナが持たない、ケガが治りにくい、疲れが取れないなどが起こる。)

身体が冷えていることは百害あって一利なし!

身体を熱くするための食事法。今月はそのお話。

知識があれば、意識が変わる。変わった意識は、きっとあなたの力になります!


身体を熱くするために心がける事、それは

「タンパク質を十分に摂取する」

です。

これは、食事誘導性熱代謝(DIT:diet-induced thermogenesis)と呼ばれる身体の働きが関係しています。
DITを簡単に説明すると、"食べると身体が熱くなって勝手に消費されるエネルギー"です。

誘導される熱エネルギーは栄養素によって異なります。
炭水化物、脂質は摂取カロリーの10%以下なのに対して、タンパク質は約30%と言われています。

タンパク質は身体を熱くするのです!

成人男性(60kg)の一日に必要なタンパク質量はおよそ60g。
タンパク質の多い卵でも8個、牛乳なら2L、肉や魚が250g相当の量です。
穀物(米や小麦)も重要なタンパク質源ですが、必要量を満たすのは意外と大変なことが想像できると思います。

しかも、アスリートや成長期の方はさらに多くのタンパク質量を必要とします。

タンパク質摂取を意識して、ショウガや唐辛子など身体を温める食品と組み合わせれば効果はさらに高まります。

身体の熱を保っていれば、コンディション調整の心配もないですし、パフォーマンスも上がるでしょう。
競技に対するモチベーションは、ますます熱を帯びてくるはずです。

冬の寒さに負けない熱いアスリートを目指しませんか!

一緒にがんばりましょう!!

参考図書
當瀬規嗣 (2010)『いちばんやさしい生理学の本』秀和システム
海老久美子 (2010)『アスリートのための食トレ 栄養の基本と食事計画』池田書店
杉浦克己 (2005)『勝つカラダをつくる!プロテインBOOK』スキージャーナル

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アスリートフードマイスター養成講座
http://athlete-food.jp/
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