「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2013年10月14日

紫外線が力をくれる! 島野菜ハンダマ

こんにちは。アスリートフードマイスターの佐藤明子です。
2020東京五輪に向けてスタートしたアスリートの方も多いことでしょう!

スポーツには集中力が必要。目をとても使います。
目に対して敵視しがちなのは『紫外線』。
外でトレーニング・試合時はサングラスを使用し、いくらかでも紫外線の影響を防ぐ工夫をする方も多いと思います。
でもその紫外線がパワーをくれる食材があるとしたら・・・
今回はアスリートの皆様に試していただきたいちょっと珍しい沖縄野菜「ハンダマ」をご紹介します。

鮮やかな葉の色にご注目ください。
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●鮮やかな色は天然の抗酸化物質
赤紫色は天然のアントシアニン。
眼精疲労予防・改善効果の成分として有名です。(ブルーベリーが代表的)
ポリフェノールの一種で強い抗酸化力を持ち、活性酸素を抑制する効果があります。
ダメージを受けやすい細胞膜を守る働きもあります。
灼熱の太陽が照りつける沖縄は亜熱帯気候なので、紫外線量が本州の3~4倍といわれます。
高い紫外線を浴び続ける野菜は自己防衛力が強くなり、結果として抗酸化物質が増加。
葉の厚さもその表れなので、含まれる抗酸化力も比例して強くなるとのこと。

●豊富な鉄分~『血の薬』
豊富な鉄分を含むことから、沖縄では「血の薬」と呼ばれるハンダマ。
その含有量はほうれん草の約1.7倍ほど。
造血、止血、もちろん貧血にも効果を発揮します。
マグネシウム、カルシウムなどミネラル分がとても豊富です。

●アスリートになぜ適しているのか?
トレーニングが高強度になればなるほど疲労から体内免疫力が低下し、活性酸素の発生率が高くなります。
身体は細胞を壊して修復する過程を繰り返し強くなっていくので
いかに早く修復させていくかがパフォーマンスアップのポイントです。
そして発汗に伴うミネラル消費には、こまめに対応してあげることが大切。
ミネラルは体内生成ができず食事から摂る事が必要。だからこそ、ギュッと濃縮された食材はとても効果的なのです。

ハンダマは盛夏に最盛期を迎えます。
ミネラルが失われやすい夏に一番育ち、また鮮やかということは、必要な成分をしっかり含んでいるということになります。
ミネラル以外にもβカロテンなどビタミンを豊富に含んでおり常に多くの栄養素を必要とするアスリートにはぴったりの食材です。

沖縄では古くから滋養強壮・疲労回復に効果がありと言われ産後の女性にも積極的に摂取するよう勧められています。
風邪のひきかけにハンダマを薬草として食すると元気になる、そんな風習もあるようです。

●こんな風に食べられます
茹でておひたしや酢のものに。
さっとゆがき、とろろ昆布と和えてみました。
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お豆腐との炒め物や天ぷらも美味しいそうです。

今回某所マルシェにてこのお野菜と出会いました。
なかなか地場野菜は目にする機会が無いもの。
食卓に加えるちょっと違った彩り、探しに出かけてみませんか?

個人ブログ「ナチュラリズム」
http://ameblo.jp/happy-naturalism

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