「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2013年8月12日

あぶら、油、脂。

暑中お見舞い申し上げます。
アスリートフードマイスターの佐藤明子です。
猛暑の中トレーニングを続けていらっしゃるアスリートの皆様、食事はきちんと摂れていますか?

こうも暑いと食欲が落ちるから、せめてさっぱりしたものを食べます...
いやいや、体力落とさないようにがっつりエネルギーになるものを食べます!

お話を聞くと大概この両極に分かれているのですが、なんとなくお疲れモード。
今回は夏だからこそ意識していただきたい「あぶら」に焦点を当ててみましょう。

あぶら、と聞くと皆さんの頭の中にはどんな漢字、そして感覚が思い浮かびますか?
太る原因、エネルギー源、どろどろ、さらさら、べたべた、つるつる。

辞書をひも解くと
油...液体状のもの →常温でさらさら
脂...固体状のもの →常温でかたまる

油...不飽和脂肪酸
脂...飽和脂肪酸  とテキストにも載っていましたね~。
(忘れてた!という方すぐにチェック!)


脂肪酸って? 飽和不飽和ってなに?

ここにひとつの脂肪の塊=脂肪酸があります。
お鍋に人間の体温ほどのお湯を張り、その塊を放してみます。
お湯の中に溶けきってしまう脂肪は「不飽和」
そのままダマになって溶けきれず残ってしまう脂肪が「飽和」。
同じことが体内で起きているのです。
体内で溶けきれず残ってしまう脂は蓄積して酸化し、老化を招くばかり。

それでは脂を落とすぞ!と油分摂取をひかえたダイエットなど敢行すると
ふらふらになって肌もガサガサ、トレーニングどころではない!となってしまう場合多々。


特に女性アスリートの皆様、この時期日焼け止めを使うと思いますが
SPF値が高いほどしっかりクレンジングオイルでなじませて落としませんか?
「日焼け止め=脂」「クレンジングオイル=油」
と定義いたしましょう。

いい油を摂ることで悪い脂を流す!

ご存知の通り、脂質は3大栄養素の一つ。
1gにつき9Kcalのエネルギーを生み出し、細胞作りの原料となり、身体の冷えを防ぎます。
そして良い油は肝臓に直行することでエネルギー代謝が良くなり、悪い脂を流してくれる潤滑油となってくれます。

いい油の代名詞とされるオメガ3は青魚(さんま・さば)などに多く含まれ、代表的なオイルはアマニ油、シソ油、エゴマ油など。
このオメガ3はもともと脳神経、心筋、肌細胞や胎盤、男性の生殖器などに含まれる成分なのです。
そしてコラーゲン生成を促す油分といわれています。
脳神経の発達、うつ状態、アレルギー症状の緩和にも役立ち、花粉症にも効果を発揮しているとか。
もともと身体の細胞にジャストフィットの成分を補ってあげるのは、自然の摂理にかなったことと言えますね。
身体を正常な方向へ向かわせてくれる要素がたっぷり詰まっています。

オメガ3、唯一の弱点は加熱に弱いこと。
でも目安はひとつ!
自分の体温以下のものであれば、オイルの成分が壊れることはありません!

温野菜サラダもあら熱が取れていればオイルと少量のお塩でとっても美味しく頂けます。
高温のお湯で茹で、脂を落としたお肉にオイルをかければ、良質のたんぱく質と脂質がしっかり吸収され、より強い身体が出来上がることでしょう。

トレーニングは時として自分の限界を平気で超えるレベルを要求されることがあります。
身体に負担を強いつつ、パフォーマンスを上げていくシーンは度々です。
食の知識がパフォーマンスの底上げに一役買えるようこれからもお伝えしていきます!

☆個人ブログ「ナチュラリズム」
http://ameblo.jp/happy-naturalism/
日々のトレーニング・アスリートフードも公開しております!


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
アスリートフードマイスター養成講座
http://athlete-food.jp/
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

<< 前のページへ  |  ホーム  |  次のページへ >>

アスリートフードマイスターとは

最近の記事

カテゴリー

月間アーカイブ

このサイトのRSSを購読