「バナナが大事!」byアスリートフードマイスター 公式ブログ

2012年6月11日

実は主役のキャベツ

渋谷5期 佐藤明子です。
まずは下の写真にご注目。
試合前の勝負メシ。「絶対勝つぞー!」と召し上がる方も多いのでは?

120611-01.jpg

とんかつ定食♪


ヒレカツがおいしいんです...ではなくて、今日はこちらのお話。

120611-02.jpgキャベツです!

付け合わせにたっぷり盛られてくるキャベツ。
実はキャベツ、アスリートには効果的な食材。今回はそんな側面を紐解いてみたいと思います。ストレスで胃が痛くなりやすい方必見ですよ!

ビタミンUに注目
ビタミンUは、戦後アメリカでキャベツから発見された栄養素。
体内でビタミンとよく似た働きをするため、ビタミンと名が付いていますが、生体内でもかなりの量が合成できるため、'ビタミン様物質(アミノ酸)'として扱われています。
またビタミンUはキャベツ汁から発見された物質でもあるため「キャベジン」とも呼ばれ、同名の胃腸薬はこの成分の薬効効果を主成分とし薬にとり入れたものです。

ビタミンUは胃腸の粘膜の新陳代謝を活性化、傷ついた粘膜の修復に必要なタンパク質合成を助けるために必要な栄養素です。
摂取後2?3時間で粘膜が補強され、胃潰瘍及び十二指腸潰瘍の発症予防となります。
また胃酸分泌を抑える働きもあります。
ストレスは防御因子の低下(粘膜表面の粘液や血流減少)を招きやすく、本来食べ物を消化するべき胃酸が胃自体を攻撃してしまうため胃炎や潰瘍の発症原因ともなります。
日常的にキャベツを食卓に摂り入れていると、炎症・潰瘍予防、及び利尿・解毒作用も期待できるため、ストレスに強い身体作りに一役買ってくれます。
身体の土台作りの効果も期待できますね!

野球で9回ツーアウト満塁。見事サヨナラタイムリーを打ったあの選手。
もしかすると、昨夜の山盛りキャベツが効いていたかもしれません(^v^)

効果のある食べ方
水溶性のビタミン様物質の為、効果を生かすためには生で頂くのが一番。
また酸に強い性質なので、マヨネーズや酢と一緒に食べるのもおすすめ。
身体を冷やす作用があるので、冷えると胃腸の調子が良くない方は煮汁ごと頂けるスープ煮にしたほうが身体への負担が減ります。

答え合わせ・なぜとんかつにキャベツ?
このスタイルを始めたのは東京銀座の「煉瓦亭」でした。
明治37年(1899年)、ポークカツレツに千切りキャベツを添えたのがはじまりだとか。
その当時、キャベツが年間通じて入手しやすかったというのが主な理由らしいのですが、栄養素的にもこの組み合わせはまさにゴールデン。
キャベツの食物繊維がとんかつの脂肪吸収を抑え、ビタミンUがしっかり胃腸を保護して消化吸収も助けてくれます。。
豪快にキャベツを食べてもっと素敵にカッコよく☆
パフォーマンスアップを目指しましょう!

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【ナチュラリズム】 http://happy-naturalism.at.webry.info/

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