「アスリートフード11(イレブン)」貴田さんからのラストパスは高萩理奈さんへ、
ゴーーーール!!
最終回の11回目はFC東京のMF高萩洋次郎選手の奥様。高萩理奈さんです。
プロのアスリートのカラダを支える一品を紹介いただきました。

Portugal[1].png

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。各国の熱い戦が続いた
ワールドカップロシア大会もフランスの20年ぶり2回目の優勝で幕をおろしました。

さて、この日本では日に日に増していく暑さの中、
アスリートだけではなく、私たちも体調管理が大切になってくる季節です。


最後のブログで選ばせていただいたのは、【ポルトガル】。
実は、歴史的にも日本の食文化に大きな影響を与えているポルトガル。
カステラ、天ぷら、がんもどきなどがその代表ですね。
加えてポルトガルでは魚を使ったお料理が多く、味付けも実にシンプルで、お米もよく食べられています。
日本の食生活に近いものを感じませんか?

今回ご紹介するのは、ポルトガル料理の中でも有名な『タコのトマトリゾット』!

暑い夏の日差しを浴びて育ったトマトと、低脂肪高たんぱくなタコを合わせた一品は、この暑さに負けることなく、
アスリート達がしっかりと栄養補給をし、スタミナをつけて戦える1品となってくれることでしょう!
もちろん、試合後の回復食としてもおすすめです。
思い付いたときに、自宅にある調味料で簡単に調理できるよう、アレンジをしてみました。
お好みで、香草を添えて。

『ポルトガル風タコのリゾット』
20180712_084916.jpg

<材料>
トマトホール缶 1/2缶
タコ 200g
お米 1合
ウインナー 4,5本
たまねぎ 1個
にんにく 1片
コリアンダー 適量

オリーブオイル 大さじ2
塩コショウ 少々
コンソメ 少々
赤ワイン小さじ1(なくても可)
ケチャップ 大さじ1
水 500-600ml

作り方
1.タコはよく洗って水気をとり、一口大に切る。たまねぎ、にんにくはみじん切りにしておく。
2.フライパンもしくは鍋にオリーブ油を入れ、にんにくを入れて弱火にかける。
香りがつき、オイルが温まったらたまねぎを入れ、塩コショウをして炒める。
3.たまねぎに火が通ったら、米、ウインナーを入れて炒め、なじんだら、トマトのホール缶と水、ケチャップを入れる。全体が温まったら、タコ、コンソメ少々を入れて、鍋底が焦げ付かないようヘラで混ぜ痛めながら15-20分ほど弱火で煮込む。
4.味をみて、塩コショウ、コンソメで調整をする。お好みで、コリアンダーを添えて完成。

ここがアスリートポイント!
タコには魚介類の中でもトップクラスのタウリンが含まれており、疲労による肝機能の改善や肉体疲労の回復にとても良いとされています。
低脂肪のためカロリーも低く、タンパク質が豊富で、ミネラルを多く含むため、アスリートにも最適な食材。
また、コレステロール値を下げる働きもあります。
トマトには、体をさびさせない、老けさせない抗酸化物質リコピンが豊富で、ビタミン、ミネラルも多く含まれています。良質なオリーブオイルと併せて摂ることで、その効果は倍増。
タコ、トマト、オリーブオイルが揃ったら、是非この夏、ポルトガル風タコのリゾットを試してみてくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高萩理奈さん:アスリートフードマイスター2級

FC東京 MF高萩洋次郎選手の奥様。
日々ご主人のパフォーマンス向上のため、
タイミングに合った食事メニューを心がけている
また、そのその知識や経験を活かし、
食事術セミナーなどの講師も務める。


「アスリートフード11(イレブン)」春川さんからのボールは貴田都代子さんに回りました。
今回のワールドカップでは早々と敗退してしまったドイツ。
ブンデスリーガには多くの日本人選手が所属しているので、応援していたのですが・・・。
さて、ドイツでおなじみの料理のこちら、アスリートポイントはどこにあるのでしょうか?

Germany[1].png

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キンキンに冷えたグラスに注がれる琥珀色。
盛り上がる泡。
想像しただけで喉がぐるぐると鳴ります。
そうです? ドイツといえば...
ビーーーーール! 《gooooooal?風に読んでください》
早く来た夏。乾杯の楽しみも早めにやってきましたね♪
ビール以外にもドイツの代表メニューといえば
ソーセージやじゃがいも料理etc...
お馴染みの料理がたくさんあります。
今回は 材料に少し工夫を加えてアスリートにおすすめできる
『手作りソーセージ&クヌーデル(じゃがいも団子)』をご紹介いたします。
ドイツ料理写真.png

『手作りソーセージ』
 材 料(約8ー10本分)
材料A
牛挽肉(鉄の強化のために) 200g
鶏むね挽肉(脂肪分を抑えるために) 150g
玉ねぎ(アリシン効果が最も期待できるようすりおろします) 1/4個分 
ニンニク (同じくすりおろします) 1片               
塩 小さじ1                          
黒コショウ(白コショウOK) 少々              
オリーブオイル(サラダ油でもOK) 大さじ2            
卵白(つなぎの役割 たんぱく質の強化のために) 1/2個分      
片栗粉orコーンスターチ(つなぎの役割 糖質の強化のために)25g                    
 
Aの材料をフードプロセッサーに全部入れて回します(全体的に白っぽくなるまで)

*ハーブ(できればフレッシュをお使いください)
セージ 大きめ葉 4ー5枚      
バジル 大きめ葉 4ー5枚      
パセリ 1枝分(茎は使いません)  
※ステンレスの包丁で(色が黒くなりません) 
解体した牛乳パックをまな板代わりに
刻んで大さじ山盛り2杯くらいが目安です。

作り方
1. AとBをボールで混ぜ合わせ 8ー10等分に分ける
2. ラップに1を広げ、巻いて形を作り、ラップの端はねじる(キャンディのイメージ)
形が崩れそうで心配なら、更にアルミホイルで巻いて整える 一晩冷蔵庫で寝かせる
3. 蒸気の上がった蒸し器で10分加熱する(茹でてもOK)
(水の侵入が怖いなら蒸しましょう)
4. 冷めてから包みを解き、フライパンで焦げ目をつける

『クヌーデル(じゃがいも団子)』   
消化吸収が良く糖質がしっかり摂れるメニュー
材料 (作りやすい分量)
じゃがいも(男爵がおすすめ) 中2個    
小麦粉 40ー50g(約大さじ5)
全卵(小さめの卵) 1個分
塩・黒コショウ 少々

ソースは
鍋に白ワイン50cc・顆粒コンソメ少々・水50ccを入れて沸かし、少しに詰まったところで生クリーム50ccを加えて作ったものです
♪トマトソースやミートソースと絡めても美味しいです♪

「ソーセージ」=「腸詰」 
本来は、塩漬けされた肉を挽き、腸に詰め、乾燥させたり燻製して作ります
今回は、腸に詰めずラップで形を作り加熱して作るソーセージをご紹介しましたが
本格的なソーセージを作ってみたくなったら、「ソーセージキット」が売っています
是非チャレンジしてみてください(夏休みの課題に良いかもです♪)

ドイツの食スタイル
「質素で合理的」「至ってシンプル」「1皿の温かい料理とパン」
肉とじゃがいもばかり食べてそう
そんなイメージですね
なのに・・・世界トップレベルの平均身長(体格)大きな人が多いです!
どんなふうに栄養のバランスをとっているのでしょうか?
その食べ方に着目してみました  
<ドイツ人あるある>
●フルーツを皮ごと食べる(リンゴはもちろんブドウも!)
●野菜は新鮮なものを調理せずにそのまま「生」で食べる(食事の準備に割く時間を極力減らす主義!? 栄養素は捨てたくない主義!?)
●ナッツやドライフルーツを食べる頻度が高い(効率よく栄養価値の高いものを食べる!?)
●固くて重くて黒いパン好き、白くてふわふわパンは不思議な存在(「精製された小麦は血糖値の急上昇につながり身体への負担が大きくなる」という認識がある!?)
いずれの<ドイツ人あるある>も、体格に合ったエネルギー源となる栄養素の摂取 それに相応するビタミン・ミネラルの摂取につながっているようです。

ドイツスタイルで「至って合理的」な食卓もアリ。
たまには、食事準備の時間を団らんの時間におきかえるのも必要ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貴田都代子さん:アスリートフードマイスター1級
ピカピカ正方形修正.png
管理栄養士として料理専門学校の講師を10年経験後
ママ&ベビーのためのマタニティビクスと栄養指導に携る。
現在は「学食のおばちゃん」として体育部学生の栄養管理、調理を
担当し、選手のパフォーマンスの向上に貢献している。
同時にスポーツクラブで生活習慣病予防の為の保健指導も行う。
様々なシチュエーションでスポーツに関わる老若男女へ、
一人一人の立場に立って食事アドバイスを行っている。

「アスリートフード11(イレブン)」ボールは南谷さんから春川智美さんへパス
スウェーデンの運動量を支える料理とは・・・?
Sweden.png

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サッカーワールドカップもついに佳境!!4試合で2失点だった堅守のスウェーデンもイングランドの高さとセットプレーに屈し、残念ながらスウェーデンの進撃は終わってしまいましたね・・・。
北極圏にかかるスカンジナビア半島の東側に位置するスウェーデンは、食材の乏しい冬を乗り切るためにニシンの塩漬け、サーモンの燻製などの保存食が発達しました、スウェーデンの家庭料理は、味付けも調理法もとってもシンプルなのが特徴です。
スウェーデン料理と聞いて、すぐ思い浮かぶのはミートボールにジャムを添えて一緒に食べたり、にしんの酢漬けなどが浮かびますが、
今回は、家庭で常備しているお野菜を使い、スウェーデンではよく付け合わせとして食されているじゃがいもを使った伝統料理【ピッティパンナ】の簡単レシピをご紹介します。

『ピッティパンナ』
春川さん料理スウェーデン.jpg

材料

新じゃがいも・・・2個(150g)
玉ねぎ・・・1/2個(100g)
豚肉(かたロース)・・・140g
人参・・・1/2本
ズッキーニ・・・1本
塩・胡椒・・・各少々
ピンクペッパー・・・少量(飾り用)
ローズマリー・・・2本(飾り用)
卵・・・2個
ココナッツオイル・・・小さじ3

作り方

1、 ジャガイモは1つずつサランラップにつつみ、500Wの電子レンジで約6分加熱し、1.5cm角に切る。
2、 玉ねぎ、人参は皮を?き、ズッキーニ、豚肉も1.5cm確認切っておく。
3、 フライパンにココナッツオイル(小さじ2)を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒め、1、人参、ズッキーニ、豚肉を加え焦げめがつくようにじっくり炒める。
4、 3に塩、胡椒で味を整える。
5、別のフライパンに残りのココナッツオイルを温め、卵を割り半熟に気味に焼く。
6、お皿に?を盛り付け、?をのせ、ピンクペッパー、ローズマリーを飾り付ける。

ビタミン豊富な大地のリンゴ
主食にもなるじゃがいもの主成分はもちろんでんぷんなのですが、ビタミンC、カリウムがとっても豊富です!!
特に注目したいのが、免疫力を高め、美白効果や老化、様々な病気を予防する効果があるビタミンCは、リンゴの約5倍で、でんぷんに包まれているので、加熱に弱いビタミンですが、壊れにくいという優れた特徴を持っています。
また、カリウムも豊富の為、ナトリウムを排泄する働きがあり、高血圧予防、むくみ解消する効果も期待できます。
そして、カリウムには筋肉の収縮を正常に行う効能もあるので、健康なカラダづくりに欠かせない栄養のひとつです。
そして、じゃがいもの皮には、"クロロゲン酸"という強い抗酸化作用をもつ、ポリフェノールも含まれています。
クロロゲン酸は、がん予防や老化防止の効能、糖尿病の予防にも効果が期待されます。
今の季節は新じゃがが手に入るので、今回のレシピでは皮を剥かずに調理しました。

含有量トップクラス!疲労回復・体力増進も
疲労、肩こり、ストレス・・・現代人ならではの誰もが持ち合わせる症状のひとつではないかと思います。
豚肉に含まれるビタミンB1には、たまった疲れを緩和してくれる"疲労回復のビタミン"なのです!運動すると、体の中には乳酸という物質が溜まり、疲れやだるさを感じますよね?!そんな時に、乳酸をエネルギーに変える手助けをし、疲れを緩和します。
そしてもうひとつの働きとしては、糖質をエネルギー源に変え、脳や神経機能を正常に働かせる大事なサポート役にもかっています。
糖質をきちんとエネルギー源に変換する事で脂肪の蓄積を予防する事が出来ますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
春川智美:アスリートフードマイスター2級
春川さんプロフ写真.jpg

30歳を過ぎてから、趣味のサーフィンやSUPに魅了され、食事と運動の重要性を痛感し資格を取得。
アラフォーを目前に、いつまでも若々しく健康的でありたい!と願う同志に向け、話題!!の無料アプリ、FiNC(ヘルスケアアプリ)にて、健康、運動、美容に関するヘルシーレシピを掲載しています。
サーフィン、SUPの更なる進化を遂げる為に、最近は、筋トレも取り入れ、ボディーメイクも研究しています。


※日程を変更いたしました。

トップアスリートが導入していることで
最近話題のメンタルビジョントレーニング。

前回の初開催から約半年。
とても反響の大きかった
体感型セミナー"メンタルビジョントレーニング"
より多くの方にご参加いただけるよう夜に開催したします!

さらに!内容を競技者&ビジネス向けにパワーアップ!!

相手の目の動きを見極めることで特徴を知り、
営業術を変える等ビジネスの場面でも活用できる内容です。

65d8bda5c1f24777807cb8deba649bfd_s.jpg

目は色々な機能と連動しており、目の見え方やバランス、
動きのクセを正しく把握し改善することで、
アスリートのパフォーマンス向上や、
感情のコントロール強化に繋がっているといわれています。

「眼×脳×メンタル」相互の繋がりを学び、
自分の眼のクセ、脳のクセをチェックしながら
スポーツに役立つ眼の使い方、
日常で出来る頭の回転を良くするなどのトレーニングを体感して、
自身のパフォーマンスアップやメンタル強化に活かしませんか?

新たな「視点」を取り入れにぜひご参加ください♪

*******************************************************
【日時】2018年9月5日(水) 18:30‐20:30 (受付開始18:10)
【場所】大阪教室(梅田スクエアビル6F)
【参加費】
・受講生・修了生4,500円(税込)
・clubAFM会員4,000円(税込)
clubAFMとは年会費3,000円で入会いただける任意の会員制度です。
※事前入金をお願いいたします!(詳細は下記)

【参加資格】受講生、修了生プロフィール写真.jpg
【持ち物】筆記用具

【講師】 菊池 昌太 (メンタルビジョンコーチ)
元大学軟式野球日本代表。現在は主にスポーツ競技者、指導者のトレーナーとして、個人をはじめ学校や企業など日本全国で幅広く活動中。自分の無意識化にある才能に気づき、最大限のパフォーマンスを発揮できるよう総合的にサポートしている。
国際MVT協会認定インストラクター
野菜ソムリエ、アスリートフードマイスター3級
*******************************************************
■申し込み方法■
※事前入金をお願いいたします。
※開催日の前日から起算して7営業日前より
  キャンセル料(全額)が発生いたしますのでご注意下さい。
※無断欠席された場合、
今後セミナーへの参加をお断りさせていただく事もございます。
※定員になり次第締切とさせていただきます。

【HPよりお申込み】
https://fooddiscovery.co.jp/athlete-event/contents/hp0027/index.php?CNo=27

【お電話でのお申込み】
06-4797-6533 (平日10:00-18:00)

<振込先>下記のどちらかへお振込下さい。
■三井住友銀行 渋谷支店 普通8992338
 フードディスカバリー
■ゆうちょ銀行 〇一八(ゼロイチハチ)支店 普通1339264
 フードディスカバリー
※お振込の際に、お名前の前に「0905」とご入力ください。

【お問い合わせ先】
株式会社アスリートフードマイスター 大阪支社
TEL: 06-4797-6533(平日10:00-19:00)
mail:kansai@athlete-food.jp

「アスリートフード11(イレブン)」川口さんから南谷志保さんへパスは回ります。
さて、いよいよ準決勝戦!ベルギーの登場です。
ベルギー選手のフィジカルを支える料理とは何でしょうか?ヒントがあるかも・・・
Belgium[1].png
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヨーロッパの中心地であるベルギーは実は隠れた『美食の国』。チョコレートやビールが有名ですが、今回はベルギーの人々にとってなくてはならない『じゃがいも』を使い、旬のさやいんげんも合わせた簡単に出来る温野菜のサラダをご紹介します。

リエージュ風サラダ
リエージュ風サラダ.jpg
材 料 (2ー3人分)
じゃがいも(大)1個(250g前後)
さやいんげん 10本
玉ねぎ 1/4個
ベーコン 2枚
オリーブオイル 小さじ1
バター 5g
塩・胡椒
酢 大さじ1

作り方
1. じゃがいもは皮ごと洗い、丸ごとキッチンペーパーで包み、さらにラップで包み電子レンジ600wで5分加熱。粗熱が取れたら皮を剥き、一口大に切る
2. さやいんげんも洗い、ヘタを取り(すじがあれば取る)、全体をラップで包み電子レンジ600wで1分加熱。粗熱が取れたら3等分に切る
*加熱後冷水にサッと通すと仕上がりの色が鮮やかになります
3. 玉ねぎは薄切り・ベーコンは細切りにする
4. フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れて火にかけ炒め、玉ねぎも加え、玉ねぎがしんなりとしたら、じゃがいもとインゲンも加えて炒める
5. 仕上げにバターを入れて、塩・胡椒で味を整え、仕上げに酢を入れ全体を混ぜて盛り付ける。温かいうちにいただく
(リエージュ...ベルギーの首都ブリュッセルから東に100kmほど行ったところにある都市の事なのだそうです)

【夏こそしっかり摂りたいビタミンC】
主食の代わりにもなるじゃがいもは抗酸化作用が期待できるビタミンCが豊富。熱に弱いビタミンですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため加熱しても壊れにくいのが特徴です(まるごと40分蒸した時のビタミンCの残存率は74%(参考:新ビジュアル食品成分表))。夏は紫外線が特に強く、体内に活性酸素がより発生しやすい季節です。また腱や軟骨などの結合組織を構成するコラーゲンの合成に必要なビタミンとなるので毎日しっかりと摂りたいですね。

私の住む千葉県は今がじゃがいもの収穫の最盛期です。新じゃがは通常のじゃがいも(貯蔵されて1年中出回っているもの)よりもビタミンCの含有量が高いと言われています。新じゃがは皮が薄いので、気にならなければ皮ごと使って下さい。丸ごと使った方が栄養素も無駄なく摂れます。
旬の時期には様々な品種のじゃがいもが出回ります。ピンク色や紫色の果肉のじゃがいもには抗酸化作用が期待できるアントシアニンが含まれていますし、見た目も華やかな一皿になりますよ。
図1じゃがいも.jpg

【実は効率的な組み合わせ】
主食の代わりにもなるじゃがいもの糖質の代謝に関わるビタミンB1は豚肉由来のベーコンにも含まれます。ビタミンB1の代謝を促すのが玉ねぎに含まれるアリシン。また合わせるさやいんげんも今が旬です。栄養価の高い緑黄色野菜に分類され、風邪予防や抗酸化作用が期待できるカロテン・代謝に関わるビタミンB群・疲労回復効果が期待できるアスパラギン酸等も含んでいます。そして嬉しいことにカロリーは低めです。(100g当たり23kcal(参考:新ビジュアル食品成分表))

サラダの仕上げにかけるお酢にも疲労回復効果が期待できますし、お酢を使うことで塩分を抑えることもできます。本来であれば白ワインビネガーを使うようですが、お家にある米酢で代用できます。米酢の方が『酸』がまろやかなのでお好みで使い分けて下さい。(白ワインビネガーバージョンと米酢バージョンを作って食べ比べてみたところ、我が家の子供達には米酢バージョンの方が好評でした(笑))

このサラダはバターをたっぷり使った方が美味しいのですが、最初に良質な脂肪酸を含む加熱に強いオリーブオイルを使い、バターは仕上げに少しだけ。最後に加えるので風味づけには少量で十分です。

どれも手に入りやすい食材なので、一品足りない日の食卓に!そしてまだまだ熱戦が続くW杯の観戦のお共にいかがですか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
南谷志保:アスリートフードマイスター2級
南谷さん写真.png

子育ての経験を生かし小学校・中学校での食育(年間1,000名以上)講座講師や、
大人向け料理教室の講師等幅広い世代への食育活動に従事。
スポーツをする子供の親御様向けに、食事で子供をサポートする心構え等をアドバイスします。


アスリートフードマイスターコミュニティ九州・山口開催
今日から実践!皆に役立つアスリートフードセミナー


栄養バランスのよい食事って具体的にどうしたらよい?"
AdobeStock_100875622.jpeg


日々の献立作りのレパートリーが欲しいなどお悩みの方、もう一度、5大栄養素と向き合って使いこなしてみませんか?知らなかった食材の魅力がきっと見つかるはずです!具体的な献立の紹介から、シーンに合わせたアレンジ方法なども教えます!正しい情報と知識を身につけて頑張るアスリートを応援しましょう!


今回の講師は、福岡でいつもアスリートフードマイスター養成講座を担当している
いつも元気で明るい森山先生です。
森山先生に、アスリートフードのレッスンを受けましょう!
是非ご参加ください♪

講師:森山美加代
アスリートフードマイスター認定講師
管理栄養士。中村学園大学家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻卒業。大学卒業後、管理栄養士として病院に勤務。その後、在宅栄養士として市町村の母子保健事業や特定保健指導などに携わる。また、栄養士専門学校や看護学校の非常勤講師として勤務の傍ら、理学療法士の夫と共に、ボディーメンテナンススタジオ「スポーツドック 久留米」を設立。その他、がん患者と家族を支援するボランティア団体のキャンサーヘルプネット(CHN)にて活動中。


セミナー後は、交流会を開催。

【セミナー運営】アスリートフードマイスターコミュニティ九州・山口開催
全九州及び山口県のアスリートフードマイスターの公認コミュニティです。
こちらではコミュニティの活動である、資格保持者のスキルアップや勉強会、セミナーの開催、地域交流・貢献などのイベント情報や、交流会などの情報を随時発信していきます。
ブログはこちら

セミナー終了後、交流会(30分)もございますので、
地域でのスポーツ、食事の情報交換、交流の場として利用下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時:8月26日(日)13:30ー15:00 ※セミナー終了後、交流会有(30分)
場所:博多バスターミナル9階・第1ホール  MAP
参加費:修了生3,000円(税込)/一般3,500円(税込)
コミュニティ会員 2,500円(税込)
※定員になり次第受付終了


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★参加費は、下記のどちらかへ事前振込をお願いします。
■三井住友銀行 渋谷支店 普通8992338 フードディスカバリー株式会社 
■ゆうちょ銀行 〇一八(ゼロイチハチ)支店 普通1339264 フードディスカバリー株式会社
※お振込の際、お名前の前に「0826」と入力して下さい。
※開催日の前日から起算して7営業日前からキャンセル料(全額)が発生します。


※定員になり次第募集終了となります。
※事前のお振込みをお願いします。
※最少催行人数に達しない場合、開催を見送る事もございますのでご了承下さい。

お申し込みはこちら
キャンセルポリシーはこちら


【お問い合わせ先】
株式会社アスリートフードマイスター 事務局
TEL: 03-3780-8650 (平日10:00-18:00)
緊急連絡先:080-5698-9547(当日のみ繋がります)
mail:info@athlete-food.jp

「アスリートフード11(イレブン)」中山さんからのパスは川口幸子さんへ。
紹介のアスリートフードはニンニクの香りが食欲をそそる、あの料理です。
Spain[1].png
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めまして、アスリートフードマイスターの川口幸子です。
我々に元気をくれるW杯、寝不足続きの方も多いのでは。
強豪国の一つであるスペイン、素晴らしい代表選手が多くいる中で特に注目を浴びているアンドレス イニエスタ選手、ヴィッセル神戸に移籍が決まりました。
身体能力の高さ、人柄も含め今後の日本サッカー界をより良い方へ導いてくれることを期待したいと思っています。

今回はスペインの代表的な料理、スタミナ切れせず最後まで戦い続ける体力をつけるためのアスリートフードです。

えびのアル・アヒージョ(たこ、マッシュルーム入り)
アヒージョ.jpg

材料(4人分)
えび   8尾
ゆでだこ 100g
マッシュルーム  8個
にんにく  2個
オリーブオイル  100cc
赤唐辛子  1本
塩 少々
ディルやパセリ  適量

作り方
1. にんにくは半分に切り、えびは殻をむいて背わたを取り除き塩をふっておく、ゆでだこは2cm位のぶつ切りにする、マッシュルームは汚れをふいて石づきを除く。
2. スキレットや、耐熱性のカスエラにオリーブオイルとにんにくを入れ弱火にかけ、にんにくに小さな泡が立ち始めたら唐辛子と具材を入れます。
3. 一煮立ちしたら上にディルやパセリをちらして完成。

シンプルながら元気になれる栄養がたっぷり

にんにくはアリシンにより疲労回復効果があり、疲れた身体を元気にしてくれます。
また、オリーブオイルは1gで9kcalのエネルギーを生み出すので食欲がない時に摂るとよく、一価不飽和脂肪酸として、血液中のLDLコレステロールを減らしてくれる効果も期待できます。
えび、たこは高タンパクで低脂質なので、筋トレしたい人にオススメです。
十分なタンパク質を摂ってスタミナをつけ、疲れにくい身体を作りましょう。また活性酸素から細胞を守る働きをしてくれるビタミンEも含んでいます。
さらにマッシュルームを加えることで食物繊維も摂れます。

身近な食材で簡単に出来、ガーリックの香りが食欲をそそる一品、えびのアル・アヒージョ(たこ、マッシュルーム入り)。
バゲットやご飯にも合い、残ったらパスタソース等で美味しく食べられる万人受けの、スペインソウルフードで暑い時期を元気に乗り切りましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川口幸子さん:アスリートフードマイスター2級
川口さん写真サイズ修正.png

サッカー、バスケット、ダンスとスポーツに熱中する子供達を食で支えたく資格を取得。食によって身体が作られている事を実感しつつ、興味をもってくれる方々への認定講座のアテンドスタッフをしている。
実際に作って食べてもらうケータリングなどで、楽しく美味しく食べられる事を伝えながら、大好きなマラソン大会に身体の不調なく元気に参加でき、目標だった60kmを完走。スポーツを楽しめるおばあちゃまを目指し、日々の食事からパワーをもらっている事を実感している。

「アスリートフード11(イレブン)」篠原さんからのパス、次は中山由美さんへ。
メキシコはおしくも8強入りを逃してしまいましたが、今回はメキシコをピックアップ!
メキシコでは豆はポピュラーな食材の一つです。
暑い夏におすすめの栄養満点の豆のスープを紹介します。
Mexico[2].png

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
熱戦が続くワールドカップ2018ロシア大会、サッカーファンなら見逃せない
ブラジルvsメキシコ戦、注目したのは、メキシコのエースについての記事でした。
メキシコのエース、ハビエル・エルナンデス選手のニックネームは「チチャリート」
小さなエンドウ豆という意味です。
このハビエル選手は同じくサッカーメキシコ代表であった父親の
ハビエル・エルナンデス・グティエレスが「チーチャロ(エンドウ豆)」
というニックネームだったことから、息子であるハビエル選手は
「チチャリート(ちいさなエンドウ豆)」と呼ばれるようになったとか・・・。
グリーンピースはエンドウ豆の若い実。ということで、
今回は食欲の落ちる暑い夏にピッタリの簡単!お手軽!元気レシピ、
グリーンピースを使ったスープをご紹介します。

グリーンピースの豆知識
グリーンピースはビタミンB群が豊富で、特に他の食品からは摂取しにくい
ビタミンB1が多く含まれています。
ビタミンB1は糖質の代謝に不可欠なビタミンで、糖質がエネルギーに変わるのを
サポートします。

また、タマネギと一緒に摂ることで、ビタミンB1とタマネギの臭気成分のアリシンが結合し、血液中に長くとどまります。
とどまることで、ビタミンB1を無駄に排出することなく長時間に渡ってエネルギーに変えてくれます。

さらに、不溶性食物繊維を豊富に含んでいるので、腸壁に刺激をあたえて、
ぜん動運動を促し有害物質や老廃物と一緒に便を排出する働きもあります。

豆のスープは、ほっと心がなごむ素朴さも良いですが、
小さな中にギュッと栄養が詰まった小さな力持ちでもあるんです。

『グリーンピースの冷製スープ』
IMG_5008.JPG

材 料(3人分)
・えんどう豆(グリーンピース)冷凍、缶詰もOK 150g
・新たまねぎ(みじん切り) 1/2個
・新じゃが(さいの目切り)1/2個
・水 200cc
・コンソメキューブ 1個
・塩 少々
・牛乳(豆乳)200cc
・オリーブオイル

作り方                   

1.鍋に水 200cc、えんどう豆(グリーンピース)、たまねぎ、じゃが芋、コンソメキューブ1個を入れ火にかけ、ふつふつしてきたら中火にし15分から20分煮込みます。
2.1のあら熱が取れたら、ミキサーに入れ、とろっとするまで撹拌します。
3.2を鍋に移し、塩、牛乳(豆乳)200ccを加えて弱火で沸騰しないように温めます。 
4.3のあら熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
5.直前にオリーブオイルを数滴かけていただきます。

グリーンピースを苦手なお子さんでも美味しく食べていただけます。
(お好みで生クリーム、バターを入れるとより深い味わいになります)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中山 由美さん:アスリートフードマイスター2級
プロフ写真サイズ変更.png
高校生と小学生の息子たちのサッカー生活をサポートすべく資格を取得
末っ子の娘も含め子供達の成長を楽しみに、日々を過ごしています。
趣味のサーフィン、SUPで身体を動かしながら、アスリートフードメニューはもちろん、
「女性も男性も健康的に内面から美しく」をモットーに栄養指導もしています。



「アスリートフード11(イレブン)」一色さんからのパスを受けた篠原知美さん。
開催国、ロシアの代表的なお料理をアスリート目線で紹介してくれました。
Russia[1].png

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サッカーWorld Cup2018の開催国ロシア。ロシア料理と聞いて思い浮かぶのは、ピロシキ、ボルシチ、そしてキャビア?(笑)
私の妹が大学院からモスクワに10年以上住んでいたこともあり、アイデアをもらいました。
ロシアの家庭料理で、お正月をはじめ、人が集まった時などに食べるという、ケーキのようなミルフィール仕立てのサラダ 『Селёдка под шубой セリョートカ・ポド・シューボイ』日本語訳は、『毛皮のコートを着たニシン』をご紹介します。
作り方は簡単!以下の手順で敷き詰めて、重ねていくカラフルでインスタ映えもするサラダです。

『セリョートカ・ポド・シューボイ 毛皮のコートを着たニシン』
IMG_1964 1.JPG
材料4人分
ビーツ(煮たもの、または瓶詰など) 1つ
にしんの酢漬け 2尾 約200g
玉ねぎ  中1こ
じゃがいも 中3こ
にんじん 1/2本
ゆで卵 2こ
ディル 適量
マヨネーズ 大さじ3
マスタード 適量
塩こしょう 適量
くるみ トッピング分

作り方
1. セルクルをお皿の上に置く。(セルクルがない場合は 重ねるだけ!透明のカップに入れても可愛いです)
2. そこにニシンの酢漬けを1cm幅に切ったものを敷き詰める。
IMG_0574 2.JPG
3. 玉ねぎを粗みじん切りしたものを、その上に。
4. 茹でたじゃがいもをマッシュしたものにマヨネーズをあえ、のせる。
5. 軽く茹でたにんじんをおろし金で粗くすりおろし、塩・こしょうで味をととのえたものをのせる。
6. ゆで卵を刻んだものにマヨネーズとマスタードをあえ、敷き詰める。
7. その上にビーツをおろし金ですりおろしたものをミルフィールのように重ねていく。
(ロシアではビーツをスメタナと言われるサワークリームやマヨネーズであえるのが主流) 
※2ー3時間冷蔵庫で寝かせると味がしみ込んでより美味しくなります。
IMG_0579 3.JPG
8. セルクルをはずし、マヨネーズとディルでデコレーション、クルミをトッピング。


日本のちらし寿司を押し寿司にしたようなものですね。なぜ、このお料理なのか?というと貧血にもよく、栄養満点でアスリートにおススメなメニューの1つなのです!

アスリートのための栄養がたっぷり!
にしんには、血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)と脳の働きを活発にするDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富です。また丈夫な歯や骨を作るカルシウム、そのカルシウムの吸収をアップさせるビタミンD、貧血の予防や改善に必要な、造血作用のあるビタミンB12が豊富です。そのニシンを酢でしめることにより、疲労回復効果も期待できます。
日本ではあまりなじみがありませんが、欧米ではよく使われるビーツは、カリウムが豊富な野菜の1つ。
むくみの解消、血圧の上昇を抑える効果があります。マグネシウムも豊富で、骨粗鬆症の予防にも。
赤い色素はポリフェノールの1種ベタシアニンで抗酸化作用があり、ガンの予防にも効能があります。
その他、にんじんのビタミンA、じゃがいものビタミンC糖質。玉ねぎのアリシンはビタミンB1の吸収をUp。
卵も良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンAB2Eなど。見た目にも楽しく、いろいろな栄養がバランスよく摂れるサラダです。ニシンが手に入らない場合は、鮭フレークでも美味しいです。(ニシンがないとセリョートカがなくなってしまいますが・笑)
西野JAPAN、決勝トーナメントもがんばれ!!
みなさんも、バランスよく、しっかり食べて今日も1日、元気に過ごしましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
篠原知美さん:アスリートフードマイスター2級
図1.jpg
トライアスロンを始めて、すぐケガをしたことがきっかけで資格取得。
「食を変えればカラダが変わる!」を実感し他のアスリートへの食事のサポートも行う。
数々の大会で入賞を果たし、2017年、2018年 ITUトライアスロン世界選手権、年代別日本代表。
トレイル雑誌『RUN+TRAIL』での連載をはじめ、他コラムなど多方面で活躍中!

「アスリートフード11(イレブン)」山瀬さんからのパスは一色ふみさんへ回ります。
日本と同じグループHで戦ったセネガルの高い身体能力の秘密はピーナッツ?
Senegal[1].png

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セネガルの代表的な食材「ピーナッツ」
セネガルのピーナッツは世界有数の生産量で、セネガル料理にも
よく使われる食材です。
そのまま食べるのはもちろん、ピーナッツをペースト状にして肉や野菜と
コトコト煮込み出来上がったソースをご飯にかけて食べたりもするそうで、
これはなかなか美味しそうですね。

ピーナッツの抗酸化作用
ピーナッツにはビタミンEが多く含まれます。ビタミンEはアスリートにとって重要な
栄養素です。
その理由がビタミンEのもつ『抗酸化作用』なのですが、
なぜアスリートはそれが重要なのでしょうか?

『アスリートは短命?』と言われる理由
人が体内に酸素を取り込むとその代謝により活性酸素が作られます。
活性酸素は体内の細菌と戦ってくれる大事な役割を果たしてくれますが、
たくさん作られてしまうと体の細胞を傷つけガンや老化の原因となってしまいます。
運動量が多いアスリートはより多くの活性酸素が作られてしまうため
細胞が侵されやすくなり、ガンなどの病気を引き起こす可能性が高まるわけです。
よく『アスリートは短命』と言われる所以はそこからきているんですね。

その活性酸素と結びついて除去してくれる栄養素の1つが、抗酸化作用のある
ビタミンEです。
アスリートはビタミンEなどの抗酸化物質を日頃からしっかり摂っておく必要が
あるのです。

多くのモデルさんがおやつに持ち歩いているナッツ類
ちなみにお肌の老化も活性酸素が関わっている言われています。
モデルさんは小腹が空いた時はナッツを食べるという話をよく聞きますが、
それはピーナッツやアーモンドなどのナッツ類に含まれるビタミンEの
抗酸化作用が身体の老化を防ぐという理由からです。
女性アスリートはますます抗酸化物質から目が離せませんね。
ただ、ナッツ類は脂質も多いので食べ過ぎにはご注意を!
1日10〜20粒程度でビタミンEはじゅうぶん摂取できます。

抗酸化作用のある栄養素は、他にもビタミンA、ビタミンC、ゴマのセサミンや
トマトのリコピンなど色々ありますが、今回はセネガルでよく食べられている
ピーナッツを使ってビタミンEが摂れる簡単レシピを1つご紹介いたします!

【アスリートフードレシピ vol.4】
「ビタミンEとカルシウムたっぷり!ピーナッツと小魚の佃煮」
image1.jpeg
材料

・乾燥小魚 100g
・砕いたピーナッツ 100g
★しょうゆ、みりん、さとう 各大さじ2ずつ、(お好みで おろし生姜 少々)
・白ごま 適量

作り方

1.小魚と砕いたピーナッツをフライパンで焦げないように乾煎りする。
(小魚が少しポリッとすると食感がよい)
終わったらいったん皿に移しておく。

2.フライパンに★を混ぜ合わせたものを入れ、
煮立ったら1を入れてサッと混ぜながら水分を飛ばすように煮詰める。

3.火を止めたらゴマをたっぷり混ぜ合わせて出来上がり♪


日頃からご飯のお供に少しずつ食べておくことで錆びにくい身体に近づきます。
小魚やゴマにはカルシウムも豊富ですし、ゴマにも抗酸化作用のある
セサミンが含まれています。
甘辛い味付けとポリポリした食感が心地よく、大人にも子どもにも
好評の一品♪ぜひお試しください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一色ふみさん:アスリートフードマイスター3級
レザーメーカーでデザイン・製作の仕事を経て2009年に青年海外協力隊に参加。
エチオピアに派遣され首都の職業訓練校にて皮革の指導をし、2年間活動。
夫はトレイルランナー。自身もアウトドアやスポーツを趣味とする。